いよいよ、世界的なスポーツの祭典が近づいてきましたね。

先月28日〜30日に、神奈川県の聖火リレー（公道では行えなくなり、セレモニーとして会場を設けて行いました）が行われました。等々力陸上競技場で行われる予定だった出発式には、近隣の小学校の子供たちが招待されていて、とても楽しみにしていたようですが、この状況下でやむなく、出発式はなくなりセレモニーだけになりました。

そのセレモニーは「トーチキス」と呼ばれ、選ばれたランナーたちが、思い思いのポーズをとりながら、トーチからトーチへと聖火を移していったのでした。

こちらのお写真は、みんなの経済新聞仲間の「ヨコハマ経済新聞」さんからご提供いただきました。ハマ経さんいつもありがとうございます。

武蔵小杉から、聖火ランナーに選ばれた大坂さん

地域活動が認められ、ランナーに選ばれた

武蔵小杉で眼鏡店を経営する大坂亮志さんは、スポンサーのトヨタ自動車が募集したランナーの枠に応募して、見事にランナーの座を射止めました。

「あまりの非日常に最初は緊張してましたが、少しづつ周りの聖火ランナーの方とも会話が増えていき、聖火の受け渡しは楽しんでやれました。応募動機に『こすぎの大学』の活動を書いて採択されたので、地域への感謝でいっぱい。いつも支えてくれる常連の皆様、この場に連れてきていただきありがとう」と笑顔で話してくれました。

大坂さんが代表を務めるこすぎの大学は、コミュニティの繋がりを生み出す大変有意義な活動です。私も、こちらで登壇させていただいてから、地域でお芝居を創ることの意義に目覚めていったのでした。

トーチキスの様子

大坂さんは、28日の藤沢会場でのトーチキスに参加しました。

当日は、ランナーの家族が見守る中で、粛々と聖火の受け渡しが行われました。

トーチは武蔵小杉のお店に

無事に、大役を終えた大坂さんと、ピンクゴールドのトーチ。

そして本日より、メガネのオーサカの一角にその晴れやかな姿がお目見えしています。

特別に、持たせていただきましたが、意外と軽い？

でも、これを高く掲げて走らなければならないんですものね、軽量に設計しながら重厚感を持たせるってなかなかの技術だと思います。

（トーチについては、こちらの記事がとても詳しく、面白かったので興味のある方はどうぞ。アウトドアバーナーの会社が燃焼機構を担当しているんですね。）

桜の花びらをモチーフにした上部はとても精密に美しくできていました。

普段から精巧な眼鏡を扱っている大坂さんの手には、とても馴染んでいるように見えますね。

これを機会に、眼鏡のオーサカさんへトーチを観に行ってみては？

そして、来るオリンピックへの期待を膨らませてみてはいかがでしょうか。

通りすがりでも観られるように、外向きに設置してくださるようです。

でも、オーサカさんのところのメガネのセレクションはとっても素敵だから、店内も見ることを心からお勧めいたします♪