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武蔵小杉のフロカフェはフロサポじゃなくても通う理由がいっぱい!「そらとぶとまとのまかないカレー」も◎

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

突然ですが、あなたはフロサポですか?

Yesの方は、当然武蔵小杉駅前のフロカフェには行ったことがあるでしょうから、カレーのところまで読み飛ばしてOKです(笑)。

Noの方はこのままぜひフロカフェの「フロサポでなくても楽しい要素」を読み進めてみてください♪

フロカフェ

オープンは、昨年の4月でした。ちょうどコロナ禍にかぶってしまったので、予定より遅くなり、さまざまな対策をしてのオープンだったのを覚えています。

フロカフェに行く理由

駅近で電源、WIFI完備

ずばり、仕事が捗るでしょう。

1人用の席も多く用意されているので、ちょっとコーヒーを頼んで仕事をするのも可能です。

綺麗で広々、お風呂屋さんみたいにリラックスできる

店舗面積約162平米という広さに、55席のゆったりとした空間。コンセプトは「おフロ」なので、とにかくリラックスできますよ。

こちらはオープン時に撮影したものなので、現在はレジ上のディスプレイ(フロ椅子)は違います
こちらはオープン時に撮影したものなので、現在はレジ上のディスプレイ(フロ椅子)は違います

ショップが充実

オフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」を併設しているので、グッズを見るだけでも入れるし、楽しい。今日も、川崎ワカモノ会議の若者が、友人の誕生日プレゼントを買いに来ているのにバッタリ出会ってしまいました。

こちらもラインナップは少し変わっていました
こちらもラインナップは少し変わっていました

食べ物が楽しくて美味しい

ガパオライスにスペアリブ(めっちゃボリュームある!)は、オープン当時からの人気メニュー。

お子様カレーだって、この可愛さです♪

甘口で、ハンバーグも入って、お子様大喜び♪

ちょっとカブレラの目つきが悪いのもご愛敬♪
ちょっとカブレラの目つきが悪いのもご愛敬♪

ちなみにカブレラの頭(これはカブの茎なのか、王冠なのか、よくわからないのですが…)食べるともれなく口が青くなります。  そういえば最近唇青くなるまでプールに入ってる子どもっていないですよね…w

コラボ上手

そして、最大の理由がこれ。フロンターレはもともと地域とのコラボがとっても上手なクラブですが、その本領をフロカフェでも余すところなく発揮しています。

風呂繋がりで「サ道」とコラボ!

ととのう椅子がある!!
ととのう椅子がある!!

かわさき水まつりフェア? 川崎市水道局ともコラボしているということです。

なんと、矢澤水耕農園のまかないカレーが!!

矢澤水耕農園は、宮前区で50年続く水耕農園です。

矢澤さんのトマトは、まっすぐに空に向かって生えていき、上へ上へと実がなるその姿から「そらとぶとまと」と呼ばれ、すっきりした明るい味で私は大好きです。

最近中原区ではあまり手に入らなかったのですが…まさかのフロカフェコラボで矢澤さんの農園の「まかないカレー」が食べられるなんて。これはもう、頼むしかないです。

トマトベースの優しい味
トマトベースの優しい味

やさしくてあったかい味わいのカレーでした!! これは美味しい!

そしてご本人登場です

矢澤水耕農園の矢澤舜さん(右)と、フロカフェのおがたシェフ。せっかくなので、サウナっぽいバックで一枚。

ここはどこ?という感じですね
ここはどこ?という感じですね

このカレーはもともと矢澤さんが農園で「まかないカレー」としてスタッフに作っていたものを、フロカフェのおがたシェフが再現して、現在お店で提供されています。

「まかないカレー」なんだから、矢澤農園さんに働きに行かない限り食べられない味。フロカフェで食べられるなんて、感動でした!

食後には水道局コラボの「ハロハロ」ならぬ「フロフロ」をいただきました♪ こちらもやっぱり口が青くなりますw
食後には水道局コラボの「ハロハロ」ならぬ「フロフロ」をいただきました♪ こちらもやっぱり口が青くなりますw

いかがでしょう?

フロカフェは、フロサポ以外のひとにも等しく楽しみとリラクゼーションを与えてくれる素敵な場所です。

ぜひ、お近くに来た際は寄ってみてくださいね!

FRO CAFE(フロカフェ)
住所:川崎市中原区新丸子町1008-2
電話番号:044-767-6111
営業時間:11時30分〜21時
定休日:月曜日
公式HP:https://fro-cafe.com
アクセス:JR南武線武蔵小杉駅北口より徒歩1分

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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