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【武蔵小杉】川崎市市民ミュージアムが「夕焼け上映会」等々力の空のもとでウルトラマンを鑑賞しよう♪

Ash

俳優・吟遊詩人(川崎市)

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2年前の台風の影響で、今も閉館中の川崎市市民ミュージアム。先日、取り壊しが決まったというニュースが入ってきて、とてもさみしい気持ちでした。

地元を盛り上げるアーティストとしてサロンに呼んでいただき、黒柳徹子さんと人形作家の与勇輝さんとのトークで司会を務めたり、日本画家さんとのコラボで琵琶の演奏をしたりと、私にとってもとても思い出深いミュージアムなのです。

この空間の名前は「逍遥空間」こちらで「走れメロス」を上演をしました
この空間の名前は「逍遥空間」こちらで「走れメロス」を上演をしました

2014年のBRA-BAかわさきアートフェスティバルより
2014年のBRA-BAかわさきアートフェスティバルより

まだ経験が浅かった私をアーティストとして成長させてくれた空間でもありました。

映像芸術に秀でたミュージアム

川崎市には、他に生田緑地の「川崎市岡本太郎美術館」がありますが、そちらが現代アートを専門としているのに対して、こちらの川崎市市民ミュージアムは「映像芸術」の保存と、その展示を積極的に行っていました。

そのほか、博物館としての機能も有しており、「都市と人間」というなかなか深いテーマで、考古、歴史、民俗を研究・調査しつつ、展示を行っていました。

映像ホール

所蔵する多くのフィルムを上映するための映像ホールがまた立派で、いつかここで市民のための映画フェスティバルをやったら素敵ですよね、とサロンで川崎市在住の脚本家・山田太一さんと話したこともありました。

先日亡くなった漫画家のさいとう・たかお先生と、ちばてつや先生の対談を行ったことも。

2019年に行われた「新春ビッグ対談 さいとう・たかお × ちばてつや 奇跡の軌跡」
2019年に行われた「新春ビッグ対談 さいとう・たかお × ちばてつや 奇跡の軌跡」

この立派な映像ホールで、もう映画を観ることができないのかと、残念におもっていました。

等々力緑地の空のもとで上映会

ですが、今回川崎市市民ミュージアムから来たお知らせには、なんと10月30日(土)に、等々力緑地で出張上映会をすると書いてありました!

わ、嬉しいですね!! 所蔵作品には面白いものがいっぱいあります。どんな作品が上映に選ばれたのでしょうか?

ウルトラマン!!

おおお!

(c) 円谷プロ
(c) 円谷プロ

川崎市にゆかりのある実相寺昭雄監督の「ウルトラマン」(1979)と「川崎市政ニュース映画」の一部を上映します、とのこと。

監修の円谷英二さんは、今年生誕120周年なのだとか!!

(c) 円谷プロ
(c) 円谷プロ

この映像を、等々力の風景の中で観たら、どんな感じなのでしょうか。

なんだかワクワクしますね。

川崎市政ニュースも

神奈川県内の施策と事業をPRするために制作され、県内の映画館で本編上映前に上映された「神奈川ニュース」。中でも川崎市に関連した映像を「川崎市政ニュース映画」といいます。今回はその一部を紹介します。

こちらは、映画館で映画の前に流されたんですね。

時代を感じるし、その当時、川崎市に関するどんなニュースが流れていたのか、興味深いですね!

当日のスケジュール

スケジュール

10月30日(土)
16:30  開場
17:30  『川崎市政ニュース映画』
     『実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン』
     上映
19:30   終了予定

料金

一般:600円/高校生以下:400円
(お支払いは当日会場受付にてお願いいたします。(現金のみ))
※ 未就学児、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者:無料

申込方法

*要事前申込(定員200名)
申込期間=2021年10月9日(土)10:00~10月19日(火)16:00
 (※応募多数の場合は抽選)
HPから、もしくは、往復はガキで申し込みのこと。 
 ※当選された方にのみ10月22日(金)までにメールで通知
 (往復はがきの場合は当落いずれも通知)
申し込みフォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
≪申込フォームへは10月9日(土)からアクセス可能となります≫

というわけで、まだ申し込みフォームは開設されていないようなので、開設されたらこちらでもご案内しますね。絶対ネットから申し込みたい人は、こちらのページをブックマークしておくといいと思います。

郵送で申し込む場合は、以下の要領で。

〈郵送〉
往復はがきに下記を明記の上、川崎市市民ミュージアム宛
(〒211–0052 川崎市中原区等々力1-2)にご郵送ください。
1. イベント名
2. 参加者全員の氏名(フリガナ)
3. 参加者全員の電話番号
4. 申し込み人数(4名まで;未就学児等、料金無料の参加者を含む)
5. 返信面に代表者の氏名・郵便番号・住所
* 車いすの方はその旨ご記載ください
* 12歳以下のお子様は必ず保護者の方と一緒にご参加ください

ハコモノ、と言われていろいろな批判の対象になることもある、公立のミュージアムですが、私はこの施設が地域にあって、本当によかったと思っています

現在は、囲われてしまった市民ミュージアム
現在は、囲われてしまった市民ミュージアム

空太郎が小さい時は、お散歩がてら展示を見て、併設のカフェでやっていた「ママカフェ」に参加したり、季節によって変わる展示が面白い時は、小さな空太郎も目をキラキラさせていました。(グランツリーなどの商業施設ができる前は、このあたりでほぼ唯一の、オムツ替え用のベビーベッドが備えてある施設でもありました。)

2018年に行われた「かこさとしのひみつ展」
2018年に行われた「かこさとしのひみつ展」

美術館には芸術を見せる、教養を養うという機能だけでなく、地域のひとが集まる拠り所になる、会話をする場になる、という役割もあります。

作品を鑑賞したら、それについて誰かと語りあい、ついでに自分の身近な問題について考えたり、だれかに相談できたり。そうすることで、人はまた明日も頑張ろう、と歩みを進めてくることができたのではないでしょうか。

今度の夕焼け上映会で、束の間でも、かつての市民ミュージアムに集まっていた人たちが、心のよりどころを取り戻したり、未来に向かって思いを馳せることができたらいいな、と思っています。

(あら、今回はずいぶん真面目に語ってしまいましたね…)

川崎市市民ミュージアム 出張 夕焼け上映会
住所:川崎市中原区等々力1-1 等々力緑地 催し物広場
問合せ:044-754-4500(川崎市市民ミュージアム)
HP: https://www.kawasaki-museum.jp/

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