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武蔵小杉で一番、お腹にたまるお饅頭って? 各種メディアに大人気の個性派和菓子をご紹介

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

少し前に、Yahoo! マップのお仕事で、武蔵小杉周辺で「3時のおやつ」が美味しいお店と「テイクアウトで人気のお店」を取材しました。

(※Yahoo!マップのことはまた別記事でご紹介しますね)

その時、すごく久しぶりに行った和菓子店の有名なお菓子、武蔵小杉のお友達に話したら「知らない!」とのことでしたので、きちんとご紹介しておかなくては!と思った次第です。

それは、おかふじさんの「じゃがばた饅頭&赤飯饅頭」です。

たくさんのメディアで紹介された銘品
たくさんのメディアで紹介された銘品

じゃがばた饅頭と赤飯饅頭

百聞は一見に如かず、なのでとりあえずはまず写真をご覧下さい。

じゃがばた饅頭と赤飯饅頭(どちらも150円)
じゃがばた饅頭と赤飯饅頭(どちらも150円)

一見、普通のおまんじゅうに見えますが…

中を見てみましょう。

じゃがばた饅頭と赤飯饅頭の断面
じゃがばた饅頭と赤飯饅頭の断面

はい、じゃがばた饅頭には「じゃがバター」、赤飯饅頭には「赤飯」が入っています。

初めて食べた時は衝撃しかありませんでした

引っ越してきたばかりの頃、メディアに紹介されていたので食べてみたのですが、その時は衝撃しかありませんでした。

「なぜ、じゃがバターをお饅頭にしようと思ったの???」とお店の方に聞いてみたのですが、スタッフの方は「じゃがバターが好きだったからと聞いています」としか答えてくれず、なんだか腑に落ちていません。どなたか真相をご存知だったら教えていただけないでしょうか。

でも、これってほんと不思議にどちらも美味しいんです。

じゃがバターも、赤飯も別に饅頭に入ってなくても良くない?と思うこともありましたが、いや、これは和菓子店で買えるからこそ意義があるんだな、と最近ようやくわかってきました。

和菓子屋さんって、開いている時間も長くて、地域密着で、とにかくちょっと甘いものが食べたいな、という時に便利ですよね。

ちょっとお腹にたまるものがほしいな、というときに、お団子やどら焼きの他に「じゃがバター」や「お赤飯」という選択肢があるというのは、子どもたちにお腹いっぱいになってほしい、という地域の和菓子屋さんの優しさなんじゃないかな、と思ったのでした。

と、いうわけでマップでは「テイクアウトの一品」としてご紹介してしちゃいました。

Yahoo!マップをお使いの方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

おかふじさんには、じゃがばた&赤飯饅頭のほかにも、美味しいお菓子がたくさん並んでいます。ぜひ、一度寄ってみてください。サライ通り、木戸口珈琲さんのすぐ近くですよ♪

菓子処 おかふじ
住所:川崎市中原区今井南町428
電話番号:044-733-0813
営業時間:9時~19時30分
定休日:火曜日
アクセス:JR武蔵小杉駅から徒歩7分

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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