【年度末特集】武蔵小杉で一番隠しておきたかったお店を教えちゃう 大将元気で、みんなハッピー!
武蔵小杉の「MY隠れ家」といえばいくつかあります。
混んでしまったりすると申し訳ないので、そういうお店はなるべく記事にはかかないようにしてきました。
こちらのお店も、はじめにここに連れていってくれた方が「あんまり知られたくないから」とおっしゃっていたので、今まで記事にはしていませんでした。けれどもコロナ禍を経て状況は変わっており…
本当に好きなお店だからこそ、写真メインであまり多くを語らず…のスタイルでいきたいと思います。小さいお店なので、この記事をみていきたいと思った方は、ご予約してからうかがうようにしてくださいね。
くいもの家 泉
それがこちら「くいもの家 泉(せん)」さんです。武蔵小杉から、南武沿線道路が向河原方面にぐーっとカーブしていく手前にあります。銚子丸さんの少し先です。
初めてこのお店を訪れた時の感動をいまでも覚えています。
何を食べても本当に美味しくて、空間も心地良くて、たしかに誰にも教えたくないお店だな…と思いました。
大将の創作料理がとにかくすごい
こちらがメニューなんですが、字面で見ると「普通かな?」って思うかもしれません。でも、実際にお料理が出てくると、えっ!!!?という驚きの連続なんですよ!
必ず食べて欲しいのはこれ!
メニューは季節によって変わりますが、こちらは定番、というか必ず毎回食べてしまう逸品。「長芋トロロの茶碗蒸し 緑あんかけ」!
一気に料亭に来た気分になっちゃいますよね!!
マグロのネギトロたたき
名前だけ見るとどこにでもある居酒屋のメニューっぽいのに…
こんなオシャレなのきちゃうんですから!!
メヒカリの素揚げ
これも、なんか普通にお魚の揚げたんがでてくるかと思いきや…
凄っ!!!
実はメニューにも小さく「じゃがいも南蛮ソースのせ」の文字があったんですが、このじゃがいも南蛮ソースをまとったメヒカリを口に入れた時の感激!! こんな料理、どうして思いつくんですか!?
大将にうかがってみると「料理は、驚きと感動が大事だと思うから、いつもこういう組み合わせはどうかな、なんて時間さえあれば考えているんだよ」とおっしゃっていました。
季節感のある天ぷらも
タラの芽肉巻き天ぷら あん肝ソース
この料理は私、字面だけでもお酒が1杯飲めちゃう自信がありますが…
実物を前にしては1杯じゃすまない、ほんとに…(涙)
カウンターで、大将のあげてくれた季節の天ぷらを食べる時の幸福感といったら…
季節のお酒
お酒は、冬場限定のふぐヒレ酒がまだ提供されていたので、滑り込み!
これがまた、どのお料理にも合っておいしかった〜。
実は今からちょうど2年前、大将が引退されることになり、あわててカウンターを予約してひとりで飲みに行ったのでした。
その時に記念に撮った写真がこちら。
しばらくは一線を退いていらっしゃったんですが、再びにお店に出ることにしてくださり、久しぶりに大将のお料理をいただくことができました。
なんだか、以前よりも元気そうでとってもうれしかったです。
大将がお店にいるのはだいたい20時くらいまでで、そのあとは息子さんによるバータイムですので、お料理をメインでいきたい方は早めのお時間に、お酒を飲みたい方は遅めに行かれるといいです(※ 行かれる方は、事前に空きがあるかお電話で確認・予約していってくださいね!)
これからも、感動と口福を求めて、泉さんに通うので、よろしくおねがいします♪
くいものや泉
住所:川崎市中原区上丸子山王町2-1381
電話番号:044-433-9515
営業時間:17時30分〜翌2時(土曜日は〜0時、日曜日は〜翌1時)
定休日:月・火曜日
アクセス:JR武蔵小杉駅北口より徒歩7分