先日、市民参加劇を拝見しにこちらの会場へ。

ご存知でしょうか？　川崎駅から市役所通りを歩くこと15分ほど、南下していくとあるこちらの施設。

サンピアンかわさき

川崎市立労働会館、愛称はサンピアンかわさき。

何があるの？

劇場

762人を収容できるプロセニアム型のホールがあります。

あとは、会議室、音楽室など。

でも、今回ご紹介したいと思ったのは、劇場でもなく、会議室でもなく…

Cafe サンピアン

館内に併設のカフェです。

初めて目にしましたが、けっこう良さそうだったので、舞台が跳ねた後にちょっと覗いてみました。

どうやら、昨年の5月にできたばかりのようです。

ランチメニュー美味しそうですね！　ビールもスイーツもあります。

ワンコイン弁当もやっていると書いてありました。

コワーキングスペースとしても使える

中はけっこう広いです。一人の席も用意してあり、なんと、コワーキングスペースとして使ってください、と書いてありました。

ドリンクバー

380円でドリンクバーの利用ができます。（ランチと一緒だと180円！）

珈琲、紅茶にこれだけあれば、十分満足ですよね。

実際、少し肌寒かったことをのぞけばとても使いやすかったです。

炭酸系が欲しい人への配慮？か、サイダーは缶ごとの提供。この缶がなんだか懐かしくて思わず手に取ってしまいました。

つぎの仕事までの間の時間調整もでき、原稿がめちゃめちゃ捗り、一石二鳥でした！

川崎南部で仕事があるときには、また使わせていただきます！

サンピアンは令和5年3月に一旦閉館

しかし、ウェブサイトを調べてみると、サンピアンも教育文化会館と同様に、再編整備計画があり、リニューアルを目指して来年には一旦閉館する模様です。

再編に向けては、市民のみなさんと一緒にコンセプト作りから行っているようです。

詳しくはウェブサイトをチェックしてみてください。

私も過去にここの音楽室を稽古で使用したことがありますが、川崎市の公共施設は高すぎて、若手の劇団や音楽家にはとても使い続けられない、と思ったものです。

若い才能や、芸術活動をしたいと考える人たちに気軽に使ってもらえる場になるように、使用料金は格安にできるような施設になればいいな、と思います。

とりあえず、来年の3月まではカフェも施設も使えますので、またカフェを利用しに行きまーす！