こんにちは！

日々、武蔵小杉周辺のおいしいものに癒されながら体重増加と闘う女優・Ashです。

お盆休みをいかがお過ごしですか？

今日は、以前から気になっていた武蔵小杉の隠れ家レストラン「KITCHEN ICHIROU（キッチン一朗）」にようやくランチを食べに行けたので、そのレポートをしますね！

武蔵小杉駅前商店街の一角

お店の場所は、武蔵小杉駅前商店街の一角です。

聖マリ病院の向かい、薬局のTomo'sの並びのリブ武蔵小杉ビルの3階にあります。

エレベーターで3階に上がると、手書きの看板のお迎え♪

おいしい料理と楽しいお酒、それがあればハッピーな時間は間違いありませんね。

店内の様子

こちらが店内の様子です。

けっこう広いので、ゆったりと食事をすることができますね。

カウンターもあるので、お一人様も落ち着けそうです。

日替わりランチのメニュー

こちらのお店のことは前から知っていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでした。

お店のTwitterではいつも、その日のランチメニューがアナウンスされるので、それを見ながらいつも美味しそうだなあ〜と思っていました。

空太郎が夏休みになり、一緒にランチができるタイミングで、ようやく初訪問！

この日のランチメニュー

私はもうチキンのカレー煮込みに心が決まってましたが、空太郎もメニューを見るなり「E！」と即答。

お店のツイッターによると、Aはいつもその日のお肉料理、Bはドリア、Cがトマトスパゲティー、Dがペペロンチーノで、Eは固定で明太子スパなのだそうです。

現金で支払いをするとちょっとお得だということも覚えておきたいです。

お酒のメニューも豊富

カクテルがこれだけ揃っているのはすごいですね。

ちょっとしたバーかな？というような感じ。　もちろんワインリストも充実。

ディナーメニューも美味しそう

ディナーのメニューも見せてもらいましたが、サラダだけでも7種類！

こちらのお店は「創作コンチネンタル料理」のお店ということで、ワインに合いそうな欧風料理の数々。ところどころアジアンな感じが顔を覗かせるのは、日本人である嶋村一朗シェフが、創意工夫を凝らしているからなんでしょうね。

個人的に「鶏のカレー煮込み」のところに「なぞのインド人のアドバイス」とキャプションがあったのがツボでした。私が本日頼んだランチの「鶏のカレー煮込み」もきっとその系譜なのかも、と思ったらワクワクがとまりません！（笑）

ランチセット

ランチには、サラダとスープが付きます。

また、パスタ以外のメニューには、パンかライスもつきます。

この日のスープはコーンクリームチャウダーでしたが、とても濃厚で美味しかったです。

明太子スパゲティー

さて、空太郎の大好きな明太子スパゲティーが来ました！

糸みたいな細かい海苔がどっさりかかっているだけでも、家庭では創れないプロの技を感じてうれしいです。

明太子自体の味付けが、甘くてびっくり！！

生に見えるんですが、確実にシェフ特製の熟成たらこという感じです。

明太子の量がたっぷりなのもうれしい。バターの風味がしっかり付いた麺に絡めてその味を楽しみます。

大人の一人前食べられるか心配でしたが、美味しいものは普通にペロリの空太郎は、私のランチについていたパンでソースまで完食していました。

チキンのカレー煮込み

さて、私のチキンのカレー煮込みです！

わーい、野菜がたっぷり！想像以上に好きな料理でした！！

これが謎のインド人のアドバイスで出来たとしたら、シェフとその方との出会いは、相当素敵なご縁だったのではないでしょうか。

中にこっそり少量のパスタが隠れていたりして、シェフの遊び心も感じます。

最後にシェフに少しお話をうかがうこともできました。

このお店は、最初は日吉で開業されたのだそうです。14年前に武蔵小杉に移転して、この場所で営業してきたということです。再開発で、駅前通りもかなり雰囲気が変わってしまった、とおっしゃっていました。

20年間、守り続けている味はシェフにしか出せない確かなものです。

固定のお客さんや長年のファンも、ずっとこの場所でこのお店が続いてほしいと思っていることでしょう。この通りが裏通りになっていることも、少し隠れ家的な雰囲気がして好き、と思っている方も多いのではないでしょうか。

昼からしっかりと、手の込んだ料理を食べることができてともHappyでした！

また、ゆっくりお酒が飲める日に再訪したいと思っています♪

みなさまもぜひ、行ってみてくださいね！