こんにちは！

川崎市内のトレンド＆カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。人情のまち・川崎の楽しいイベントやおいしいお店の情報が気になる方は、ぜひフォロー＆チェックして下さいね♪

さて、今回はGWらしく…

旅先で見つけた川崎の味を紹介するシリーズ。（シリーズだったんか！？）

仕事先の静岡のコンビニでみつけたのがこちら！

鬼辛まぜタン

これがただの鬼辛いやきそばだったら、私にはまったく買う理由がありません。

しかし…

これはなんと、あの川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」のコラボ麺じゃないですか！！

そりゃあ速攻でレジに持って行き、ホテルの部屋に連れ帰っちゃいますよ！！

唐辛子の刺激的な辛さが決めて

上に書いてあるコピーが若干気になります。

だって、ニュータンタンは辛さを求めるものじゃないんですもの。

出張先でお世話になったニュータンタンメンカップ

ニュータンタンのカップ麺といえば、2年前にも「川崎み」が欲しくなったときのために滞在先の宿舎に持ち込んでいました。

こちらも、限定で「メチャ辛」が出て、「辛くする必要あるのか？」と若干疑問に思っていたものです。

まあ、このビジュアルだと、辛いものを期待しちゃうのが、人情ってものなのかもしれませんね。

というわけで、お湯も沸いたので食べてみましょう。

一応作り方を読みます

普通のカップ焼きそばと作り方は一緒ですね。

あとのせのかやくと、調味だれの2種類の小袋がついています。

湯切りできる蓋を半分まであけて、お湯を注ぎます。（お湯は630mlと結構必要なので、ビジネスホテルの湯沸かし器なら、いっぱいいっぱいに沸かしてくださいねw）

入れるときにちょっと手についた調味だれをひと舐めしてみると、わりとニュータンタンの味を再現できているように感じました。

しかし… びっくりしたのは「あとのせかやく」のほう。

わたし、これにたまごが入ってると思ってたんですよね。だって、ニュータンタンは、たまごがないと完成しないので。　

あとのせかやく

たまご、ちょっとは入ってたんですよ。

ほら、ここにもちゃんと「かやく（唐辛子、味付卵）」って書いてあるし。

しかし、降りかったのは…

９割唐辛子

これには撃沈。

たまご感はほとんどなくて、唐辛子祭りです。

明らかに辛いので、よーく混ぜます。せめて甘辛のタレとうまく混ざって、辛さが相殺しないかあ…と一縷の望みをかけて…

まあ、焼け石に水でしたけどね。（笑）

結論から言うと、これはニュータンタンメン風の「鬼辛まぜタン」です。

あれ、看板通りか（笑）。

つまり「ニュータンタンメンっぽさ」を期待するのではなく、鬼辛いものが食べたい人が、「ニュータンタンの甘辛いニンニクっぽさ」を求めるならば、これはありってことです。

けっして、ニュータンタンメンだと思って食べてはいけません。まあ、まぜタンの時点でニュータンタンメンではないので、つまりはそういうことですね。

ピリ辛なんてレベルではないので、お子様は要注意ですよ。

辛いものが好きな人には、これはかなり刺激的な辛さの一品でしたので、喜んでいただけるかもしれません。わたしはなぜか持ち歩いていたマヨネーズで「卵み」を足して完食しました（笑）

元祖ニュータンタン麺本舗

川崎の人には、おなじみですが、もしこの記事を読んでくれているあなたが、ニュータンタンメンを食べたことがなかったとしたら。

すぐに公式サイトをチェックして、お近くの店舗へ行ってみてください。

本店は、こちらになります。