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武蔵小杉エリアは秋が花火シーズン 第四回丸子の渡し花火、開催決定!【川崎市中原区】

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

こんにちは!

武蔵小杉を中心に、川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。いつか酒場放浪記のプロデューサーに見つかって、琵琶を弾き歌いながら酒場をめぐる番組に出演するのが夢!(笑)

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花火のシーズン到来!

さて、夏が去って… やってきましたよ。秋の花火シーズンが!!

え、花火って夏の風物詩でしょ、と思われる方も多いと思いますが、ここ数年、台風の来る時期が早まったこともあり、川崎市中部では「秋花火」を開催する方向に移行しています。

多摩川を挟んで世田谷区と同時に開催する市制記念の花火大会は、2017年までは8月の第3週だったのですが、2018年以降は10月開催となっています。

また、古くは「丸子の渡し」と言われた丸子橋の河川敷で、令和2年(2020年)からかつて盛大に揚げられた花火を懐かしみ、短い時間ですが花火が上がるようになりました。

令和3年は、10月24日、令和4年は10月1日に丸子の渡し花火が行われてきました。

今年も開催決定

そして、ジャーン!

今年も開催が決定しました。 今週末、日曜日です!

かつての中原街道の賑わいが、武蔵小杉・新丸子エリアに戻ってきている感じですね。

昨年は、「丸子の渡し祭り」と前後して行う形でしたが、今年は先週すでに丸子の渡し祭りは行われているので、花火単独で行うようです。

(丸子の渡し祭りの様子は以下の記事↓でぜひ読んでくださいね。)

秋分の日は丸子の渡し祭り 中原街道の歴史に思いを馳せて 小雨決行、渡し舟は整理券を

また、こちらの花火の絵は、以前に新丸子の桔梗屋さんが作った「丸子の渡し花火」復活の願いを込めたお菓子の包装紙。

先日の「丸子の渡し祭り」にも出店されていました。

その時の記事は川崎経済新聞に綴られているので、ぜひ併せてお読みください。

コロナ禍をへて、地域の繋がりがより重要になってきた今だからこそ、地元で上がる花火ほど、貴重なものはないような気がします。

遠くまで行かなくても観られる、打ち上げる場所の距離が近い、という地の利はもちろんですが、それ以上にさまざまな人たちの地元への愛を思いっきり感じながら見上げることができるのが、大きいなあと。

こういった花火も、地域の協賛や協力がなければ、決して実現しなかったものですものね。

掲載させていただいたチラシにもありますが、「地域のボランティアによる限られた人員」で警備を行なっているということなので、みんなで協力しあって、スムーズに打ち上げや、片付けができるようにお手伝いしたいですね。

日曜日は、みなさんがそれぞれの場所から、地域の人たちの思いのこもった花火を見上げられることを願っています。(天気もいいといいな)

あ、二子橋のほうで上がる川崎市制花火の方も、10月21日(土)の18時から、開催が決定していますので、川崎の秋花火をチェックする際には、ぜひそちらも予定に入れておいてくださいね!

令和5年 第四回 丸子の渡し花火
時:10月1日(土)(荒天の場合は10月9日に順延)
時間:18時30分〜の10分程度
場所:多摩川河川敷(川崎市中原区上丸子八幡町先)

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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