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いよいよオープン、川崎の新しい劇場スペルノーヴァ 柿落としにSHISHAMO登場!【川崎市幸区】

Ash俳優・吟遊詩人(川崎市)

こんばんは!

武蔵小杉と川崎を行ったり来たりしながら、川崎市内のトレンド&カルチャー情報をほぼ毎日更新しています、俳優のAshです。いつか酒場放浪記のプロデューサーに見つかって、琵琶を弾き歌いながら酒場をめぐる番組に出演するのが夢!(笑)

人情のまち・川崎の楽しいイベントや素敵なお店の情報が気になる方は、ぜひフォロー&チェックして下さいね♪

さて、明日は川崎にすっごい施設が爆誕します!!

SUPERNOVA KAWASAKI

なんと、川崎駅近くに新しい劇場ができるんです!!!

その名もSUPERNOVA(スペルノーヴァ)=超新星!

ホリプロさんが、新しい才能を発掘するために、また地域との連携も深めながら、文化を醸成するために作る新しい劇場ということで、不肖・役者のわたくし、本当に、久しぶりに、こちらのハコにめちゃめちゃワクワクしています!!

いままで、このくらいのサイズの使いやすい劇場が川崎市には、あまりなかったんです。

祝!!! 川崎市市制100周年SHISHAMO NO KOKERAOTOSHI!!! ~SUPERNOVA KAWASAKI OPENING LIVE~

めっちゃ長いタイトルですが、こちらが明日開催される、SUPERNOVA 柿(こけら)おとし公演の名前です。

「SUPERNOVA KAWASAKI」主催のもと、川崎市が後援に入ってSHISHAMOライブとは、ホリプロさんも川崎市も粋ですね! 

プレスリリース より
プレスリリース より

さらに粋なことに、本日行われたその公演のリハーサルには、川崎市の中高生でバンド活動を頑張る子たちが招待されていました。

先だって、バンドピースを川崎市の中高生の軽音部に配布して話題になっていたSHIHAMO。本当に川崎って、音楽活動をする若者たちに良い環境になってきていますね!

SUPERNOVAはどこにあるの?

SUPERNOVAが出来たのは、JR川崎駅中央口から徒歩5分。地図上のこのあたり。

この地図でわかる方はそのまま行っていただくとして… 

わからないかたは是非、下の動画を参考にしてください。 わかりやすいです。

改札を出たら、ミューザに向かいます。

そのまま、直進して川崎デルタに突き当たったら、川崎デルタに沿って左からぐるりと回り込むと…

こんな入り口や、カワサキバーガーが見えてきます。

カワサキバーガーも15日にオープンします。

ライスバーガーということで、こちらも取材にこないと!

3階フロアから階段で1階のエントランスへ

到着したのは、3階レベル。

中はこんな感じで、ギャラリー利用もできるスペースです。

ホールに来た場合は、階段で一階におります。

奥にはエレベーターもあるので、車椅子の方は、この道を直進してください。

最初、これがメインエントランス? と思ったのですが…

メインエントランスは建物をもう少し回り込んだ先にあります。

(うっかりそのメインエントランスの写真を取り損ねてしまいました、すみません(汗))

ホールのバー

ホールのロビーにはバーが併設されています。

よく見るとランプの傘がレコード!

ホール

ライブホールは、こんな感じです。いやあ…いいサイズ感ですねえ。

スタンディングで500人、着席だと200席ということで、お芝居にもちょうどいいサイズ。 

バックヤードが非常に使いやすい

ミュージシャン目線で見ると、バックヤードは楽屋、動線ふくめてとても使いやすいです。バックヤードを、あまりオープン前に出すのはよろしくないので、こちらの写真のみ、みてください、このコンセント差込口の多さ!!(笑)

別系統になってるので、同時につかっても大丈夫!

なんてありがたいんでしょう。

2Fの小ホール

2階には、スタジオ利用ができる小ホールが。

着席で60人くらいのキャパですので、室内楽や邦楽のミニライブなどに重宝しそう。

鏡面もあり、すでにダンスレッスンの予定もあるとか。

グリーンバックが降りてくるシステムも備わっているので、撮影スタジオとしても活躍しますね。

ちなみに、図面はコチラから見られますので、詳細が気になる方はぜひアクセスしてみてください。

白紙のサインボード

そうそう、オープン前の内覧で見せていただいたので、バックヤードに飾られているサインボードがまだ白紙でした。

これから先、どんなアーティストのサインでこのボードが埋められていくのか、とっても楽しみ! 川崎の多様性を反映するような、すてきなアーティストがここから、生まれてくるといいな。

川崎市制100年記念イベントでも

このホールに行ってみたいけど、普段あまりライブを聴きにいかない、という方は、川崎市の100周年記念イベントに関するサイトをチェックしてみてください。

「Colors,Future!Summit 2023 KAWASAKI」アートトークセッションというイベントがあり、そのなかの「エンタメ/アート/スポーツ」に関するクロストークは、こちらが会場になっています。どっかで見たことがある人も出てますよw

まだ、申し込みは始まっていませんが、川崎市のアートシーンがこれからどうなっていくのか、気になっているという方は、ぜひチェックしておいてください。 こちらの申し込みは10月末からということです。

では、引き続き素敵な週末をお過ごしください!

SUPERNOVA KAWASAKI(スペルノーヴァカワサキ)
住所:川崎市幸区大宮町1-13

アクセス:JR川崎駅中央改札口より徒歩5分
公式サイト:SUPERNOVA KAWASAKI
GRAND OPEN:2023年10月15日(日)

俳優・吟遊詩人(川崎市)

琵琶を弾き歌う俳優です。世界80都市を旅した結果、日本文化を愛しています。旅と出会いと美味しいお酒がインスピレーションの源。MCアマビエちゃんはアマエビちゃんにメタモルフォーゼ。フラットで差別のない目線で記事をお届けしたいと思っています。Stay tuned!

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