25号線沿い、太子堂交差点の少し西にある「パティスリー マリエ エトワール」さん。
パティシエとしてホテルで経験を積まれた店主さんが独立開業し、二十数年、ご夫婦で営まれているケーキ屋さんです。

この地で1979年に開業されたご両親の跡を継ぎ、同じ場所で営業されているため、八尾市民の方にはおなじみのケーキ屋さんかもしれませんね。

実は筆者は、今回が初めての訪問だったのです。
「どうして今まで知らなかったんだろう？」というほど、テレビでもたくさん取り上げられているケーキ屋さんのようですね。

どのケーキもとてもきれいで魅力的です。

ちょうどバレンタインシーズンのため、バレンタインに贈りたくなるようなケーキがたくさん並んでいました。
恋人や旦那様と、一緒にケーキを食べて過ごすバレンタインもいいですね。
皆さん、いかがでしょうか？

ショーウインドウが反射して、うまく写真でお伝えできずすみません。
きれいな商品写真は、お店のInstagramで各商品の詳細とともにご紹介されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

おいしそうなケーキを目の前に、いつものごとく、購入する商品を選ぶのに、とても時間がかかってしまった筆者です。

そんな筆者が今回、迷いに迷って購入したのがこちらです。

「たぬきのケーキ」と「洋風イチゴ大福」です。

たぬきさん、むちゃくちゃかわいいですよね♪

こちらの「たぬきのケーキ」はバタークリームが使用されているそうです。
バタークリームって、最近ではなかなか食べることも少ないですよね。
筆者は、子どもの頃に食べた以来で、かなり久々でした。
子どもの頃に食べたときに感じたようなこってり感はなく、コクがあってまろやかで、なんだか懐かしい味もして、とてもおいしいでした。
甘すぎないのも良かったかもしれません。

また生地もおいしく、ほんのり感じる洋酒の味がアクセントになっていて、見た目だけでなく食べたあとまで大満足のケーキでした。

そして「洋風イチゴ大福」ですが、これが本当においしすぎました！
たっぷり詰まった生クリーム。
生クリーム好きの筆者には幸せすぎます。
求肥と粒あんという「和」の要素と、生クリームにスポンジという「洋」の要素、そしてイチゴのバランスが絶妙すぎました。
食べ終わって、また食べたくなるおいしさです。

今回、初めての訪問で、この「洋風イチゴ大福」に出会えた筆者はとても幸せ者でした。

また、ご夫婦の接客もとても丁寧で、「行って良かった」と思えるお店です。

「洋風イチゴ大福」をまだ食べたことがないという方、「パティスリー マリエ エトワール」さんにまだ行かれたことがないという方は、ぜひぜひ行かれてみてくださいね。

今回、筆者が初訪問で「たぬきのケーキ」と「洋風イチゴ大福」の2商品しか食べていないため、「洋風イチゴ大福」を推してしまいましたが、「パティスリー マリエ エトワール」ファンの皆さんからのおすすめ商品も教えていただけるとうれしいです。