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【豊田市】ミツロウ使用のすんごい「カヌレ」に酵母パン。一度食べるとクセになる月に2回のパン工房

あーたん地域ニュースサイト号外NETライター(豊田市)
「ミッチのパン工房 豊田店」の「カヌレ・ド・ボルドー」

滋賀県のキャンプ場で焼かれたパンを、店主さんの地元である豊田市でも、月に2日ほど販売されているという「ミッチのパン工房 豊田店」に、伺いました。

「ミッチのパン工房 豊田店」
「ミッチのパン工房 豊田店」

訪れたのは2024年の1月の販売日。場所は、青木町です。

パンの販売は月に2日ほど火曜日にされるそうで、その日に滋賀県で焼かれたパンを販売されるため、14時からの営業なんだとか。

営業日には「のぼり」や「看板」が出ていますよ!

(※営業日はホームページで確認できます! )

「ミッチのパン工房 豊田店」
「ミッチのパン工房 豊田店」

さて。

古民家の販売所に、1組ずつ入りますと・・・

「ミッチのパン工房 豊田店」
「ミッチのパン工房 豊田店」

食パン、バゲットといった定番のものから、日替わりのものなど、個性的なパンが並びます。季節の果物などを使用したこだわりの”酵母パン”のお店だということで、それぞれのパンの特徴や美味しい食べ方などを丁寧に教えていただけますよ。

「ミッチのパン工房 豊田店」
「ミッチのパン工房 豊田店」

初めての方は、まずは「初種酵母パン」で味わうのがおすすめだそう。

「初種酵母パン」
「初種酵母パン」

また、酵母でできたパンは日もちも長いそうで、なんと熟成バゲットは、冷蔵庫で熟成させてから食べるとさらに美味しくなるそうです。

熟成バゲット
熟成バゲット

キャンプ場を利用される方は、お酒と一緒にパンを食べられる方も多いため、熟成バゲットは、焼酎、ビールと。

「ドイツのライ麦パン」は、ワイン・など、お酒との相性も良いそうで、自家製ベーコンとチーズの「おつまみセット」の販売もありましたよ◎ 

ドイツのライ麦パン
ドイツのライ麦パン

そして、筆者が特にこだわりを感じたのが、冬限定の「カヌレ・ド・ボルドー」は、なんと本物のミツバチの無精製天然ミツロウが使用されているそう。

「カヌレ・ド・ボルドー」
「カヌレ・ド・ボルドー」

外パリパリで中はムニュ。ベタベタせずサラサラとした手触りで、こちらは当日が一番美味しいそうです◎ 

「カヌレ・ド・ボルドー」
「カヌレ・ド・ボルドー」

「カヌレ・ド・ボルドー」
「カヌレ・ド・ボルドー」

残念ながら「カヌレ・ド・ボルドー」は一旦、2月までの販売となり、次回の販売開始は11月を予定されているそうですので、気になる方は2月の営業日をチェックしてみてくださいね!

さて。

パンって焼きたてが一番美味しいんでしょ? という概念を覆す、一度食べるとクセになる味わいのパン。

定番以外のメニューや、酵母に使用される果物などは都度変わるそうなので、販売予定のパンはホームページでご確認を。また、お目当てのパンがある方は事前のご予約が便利そうです! 

「ミッチのパン工房 豊田店」
「ミッチのパン工房 豊田店」

お車を停める際は、川沿いの歩道には停めずに家のまわりに停めてくださいとのことですので、ご来店の際はどうぞご注意くださいね。

【店舗情報】
「ミッチのパン工房 豊田店」
愛知県豊田市四郷町天道1-33
14:00~18:30(毎月2回火曜日に営業)

地域ニュースサイト号外NETライター(豊田市)

生まれも育ちも豊田市。長閑な田舎で、男子3人+保護ねこと、4人+1匹暮らしをしてます。 歴史好きで、境目好き。地図好きが高じて、マップを眺めては気になる場所に出没します。 呑むことと食べることが大好きなのに年々食が細くなるのに悩みつつ・・・気分に応じて豊田市の端から端までふらりと出かけてますので、どうぞよろしくお願いします^^

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