今回ご紹介するのは"こんなところに！？と驚く、"閑静な住宅街に溶け込んでいる人気のベーカリー「ロヂウラベーカリー 黒門店」です。名前の通り"路地裏"にある隠れ家のようなお店で、ゆったりとした静かな時間が過ごしたい方にぴったりですよ。

ロヂウラベーカリー 黒門店へのアクセス

「ロヂウラベーカリー 黒門店」があるのは福岡市中央区黒門。
地下鉄「唐人町駅」5番出口を出て大濠公園方面へと進み、「福岡銀行」の角を右に右折、そのまま真っ直ぐ進むと170mほどで到着します。駅からは徒歩3分ほどの距離。

周辺にはコインパーキングがあるのでお車での来店も可能ですが、道が狭くなっているので注意しながら進むようにしましょう。
大濠エリアからもほど近く、大濠公園に訪れた時にも気軽に立ち寄れますよ。

西新エリアで人気の高い「ロヂウラベーカリー」の2号店としてオープンした黒門店。

その名の通り"路地裏"の閑静な住宅街が並ぶ中に突如と現れる「ロヂウラベーカリー」は古民家を改装してつくられており、周辺の建物に溶け込んでいながらもガラス張りから見えるおしゃれな雰囲気に期待が高まります。

まるで秘密基地のような入口にも注目！

一見入口に見える正面の扉は"出口専用"。

入口は向かって左側にある細い"路地"にあります。なんだか秘密基地のようでワクワクしますね。

木を基調とした店内は中央の丸いテーブルとサイドにパンが並べられており、木のぬくもりとあたたかみのある証明が相まって落ち着いた空間を演出しています。

ロヂウラベーカリーといえばハード系パン！

九州産の小麦を使用して低温で20時間ほどじっくりと熟成させるパンは、ハード系を中心に総菜パンや菓子パンなど様々なメニューが満載でしたよ。

「あんバター(237円)」はトラディションバケットに角切りのバターと低糖度の粒あんがサンドしてあり、定番の人気商品だそう。

こちらの「カツサンド(540円)」は肉厚な熟成豚をサンドしたボリュームのある逸品。ランチタイムにもおすすめです。

食パンも珍しいフレーバーが並びます。

スコーンやケーキなどもバリエーション豊かに揃っていました。

フルーツサンドなどやサンドイッチもおいしそう！

古民家のよさを残したイートインスペース

店内横の階段をあがるとそこにはイートインスペースが広がります。

古民家のよさを至る所に残して作られたおしゃれなスペースは新旧が絶妙にマッチしていてゆったりとくつろげる癒しの空間に。

座席下にはコンセントもあり、コーヒーを片手にパソコンで作業をしている方もいらっしゃいました。

「きのことロースハムのクロックムッシュ(367円)」。3種のきのこ(しめじ、エリンギ、舞茸)とほうれん草がたっぷり乗っており、クリーミーな味わいはアイスコーヒーとの相性もばっちり。

2枚重ねのパンがボリュームがあって食べごたえがありました。

こちらは人気商品の「明太フランス(291円)」。ロヂウラベーカリーのハード系パンはどれもはずさない！かねふく明太と四つ葉バターが贅沢で、噛めば噛むほど味が出るパンと明太バターの濃厚な味わいが最高に美味しかったです。

都会の喧騒から離れて自分だけの時間をゆっくりと過ごしたい方にもおすすめ。今回は大濠公園すぐそばにある「ロヂウラベーカリー 黒門店」をご紹介しました。