こんにちは！福岡の美味しい・楽しい魅力を発信するライター、Aya.です。
独特な作風が特徴的なお笑い芸人であり作家のジミー大西氏の画業30年を振り返る作品展、ジミー大氏画業30年記念作品展「POP OUT」が4月1日(土)から福岡三越で開催しております。

今回は一足先に作品展にお邪魔してきましたので魅力を存分にご紹介できたらと思っています♪

ジミー大氏画業30年記念作品展「POP OUT」

今作品展はジミー大西氏の画業30年を振り返る全国巡回展となっており、開催されるのは約10年ぶり。福岡三越での開催は今回がはじめてとなります。

「ジミーちゃん」の愛称で親しまれているお笑い芸人としてデビューして以来、芸人と作家という二足の草鞋で活躍するジミー大西氏の初期のころの作品から海外移住期までの作品、更には本店のために描きおろしたという特別作品など、約100点というボリュームのある作品展とのこともあってワクワク…♪

今回はジミー大西氏ご本人が直接館内を案内してくださいました。

年代別に5区画で分けられた展示ブース

ジミー大西氏の作品の特長といえば鮮やかな色合い！研ぎ澄まされた色彩感覚を活かしたカラフルさは世界観に惹きこまれるような魅力をもっています。

各ブースはジミー大西氏の画業人生を年代別に展示。初期の頃から海外に渡り歩いた時期など、作風の変わっていく様子や新たな挑戦などを時期を追って楽しむことがでいます。

20代の頃に明石家さんまさんの運転手をされていて、絵を評価されたことがきっかけとなり画業をはじめられたというジミー大西氏。こちらは明石家さんまさんがサッカー観戦のためバルセロナを訪れた時に描かれた作品です。

額縁にも非常にこだわりをもつジミー大西氏。それぞれ異なる額縁を見るのも作品展の醍醐味ですよ。

期間中、福岡に滞在されているジミー大西氏が作品を描き上げるブースがあります。こちらでは直接作品を創る様子を見る事ができますよ！

お写真も自由に撮影することが可能だそうです。

絵画だけでなくオブジェの展示もたくさん。

祖父に連れられて櫛田神社に訪れていたことがきっかけで描かれたという、今作品展で福岡から初披露となる祭「イヤッ ホイッサー」。

よく見るといたるところに毛糸が施されており、絵に立体感があります。山笠の華やかさ、威勢、雰囲気が伝わってくる作品です。

私が一番気に入ったのがこちらの作品「幸せーURAWAー」。浦和の街並みや伝統がカラフルにダイナミックに描かれています。絵の初心者な筆者ですが、初心者やお子様でも楽しめるボリューム満点な作品展でした！

グッズも数多く販売中

ジミー大西氏の作品をあしらったグッズも多数販売されています。

今作品展の魅力を詰め込んだ「Jimmy Onishi ART WORKS 1993-2022-ジミー大・画業30年記念作品集-(2,970円)」には30年の画家活動で手掛けた作品が満載となっており、ハードカバー＆オールカラーでファン必見の一冊となっています。数に限りがある商品もありますので、気になるアイテムはお早めのご購入をおすすめします。

ジミー大西氏のサイン会イベント開催

イベント当日の入場チケットをご提示且つ「Jimmy Onishi ART WORKS 1993-2022-ジミー大・画業30年記念作品集-」をお買い上げの先着200名さまにジミー大西氏 サイン会の整理券が配布されます。

この機会に是非作品集をゲットしてみてはいかがでしょうか？

今回は2023年4月1日(土)から開催されているジミー大氏画業30年記念作品展「POP OUT」をご紹介しました！