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【福岡市】シャンデリアが買えるベーカリーがオープン!独創的なパンが魅力的な、空間丸ごと楽しめるお店♪

博多あや.地域情報発信ライター(福岡市)

こんにちは!福岡の美味しい・楽しい魅力を発信するライター、Aya.です。

2023年4月8日(土)に待望のオープンを迎えた福岡市西区の商業施設「いとLab+」にはもう行かれましたか?。今回は「九大伊都 蔦屋書店」中から、パンとシャンデリアを販売するお店「BAKERY&CHANDELIER Eccentric」をご紹介します。

BAKERY&CHANDELIER Eccentricへのアクセス

「BAKERY&CHANDELIER Eccentric」があるのは福岡市西区九大新町内に新しくオープンした九大新町研究開発次世代拠点「いとLab+(イトラボプラス)」内にある「九大伊都 蔦屋書店」。

本や雑貨だけでなく、カフェやイベント・POPUPスペースなどが複合する憩いの場としても注目があつまる場所です。JR筑肥線「九大学研都市駅」から昭和バスで約9分(産学連携交流センター下車)、天神や博多からは西鉄バスも運行しています。

ベーカリーとシャンデリアの融合

北九州市門司に本店を構える「Eccentric」の特長は、なんといってもパンの販売と合わせてシャンデリアを販売している唯一無二なところ。ベーカリーショップをオープンするにあたり"オンリーワン"を目指して、話題のドライフラワー&シャンデリア専門店「STOCKROOM」とコラボしたアイテムを販売されています。

コンクリートを基調とした店内はシックな雰囲気で非日常を味わえるような空間となっています。カウンターに上品な陳列がされるパンは、どれもフォトジェニックで眺めているだけでもワクワクしますね♪

プロのフラワーアーティストがひとつひとつアレンジしたシャンデリアは世界にひとつだけ!

家族が集まるリビングに置くとおしゃれなレストランのような雰囲気も感じられそうですね。

水分を70%以上含んだ"高加水"のパン

店内奥の厨房でつくられる「Eccentric」のこだわりは"高加水"のパン。通常のパンより水分量が多く、70%を超える水分を含んだパンは低温長時間発酵の製法で焼き上げます。それにより外はカリッと、中はしっとり&もっちりの食感を楽しむことができますよ。

店内のパンに多く使用されている"高加水"のパンですが、「高加水カンパーニュ」は小麦のおいしさをダイレクトに感じられるメニュー。
そのままはもちろんのこと、野菜を挟んでサンドイッチにしていただいてもよさそうですね。

元は北九州市小倉にて居酒屋を経営されていた会社がオープンしたのが「Eccentric」。その為、お惣菜系のパンが特に充実しています。

「オレンジチキンサンド(530円)」は下に敷かれたオレンジのほか、チキンには甘酸っぱいオレンジソースを使用しておりパンにも高加水を使っているそうです。
色鮮やかな紫キャベツやしっかりと味がついた唐揚げがたっぷりとサンドしてあり、オレンジの香りがさわやかなメニューです。

「粒あんぱん(220円)」や「クリームパン(220円)」などの定番スイーツメニューも充実していますので、老若男女問わず楽しめますね。

おしゃれなパンに合わせてコーヒーやドリンクも販売。県内の焙煎所から直送した豆を使用しているので新鮮さが魅力的。店内のマシンでドリップするコーヒーは香りが高く、癖がなくとっても飲みやすかったです!

「九大伊都 蔦屋書店」では本を読みながら飲食が可能となっているので、店内のイートインスペースでゆったりとした時間を過ごすことができますよ。

今回は2023年4月8日にオープンしたベーカリー&シャンデリア販売「BAKERY&CHANDELIER Eccentric」をご紹介しました!

■施設概要
BAKERY&CHANDELIER Eccentric
福岡市西区九大新町5-1 いとLab+内
092-834-6705
営業時間:10:00~18:00
駐車場:いとLab+施設内にあり
Instagram:@eccentric_ito

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地域情報発信ライター(福岡市)

福岡市在住、30代。アクセサリーデザイナーを経て、現在は地域情報発信フリーライターに転身。 生粋の博多っ子で、グルメや観光スポットなど30年以上住み慣れた福岡市の"おいしい・楽しい魅力"をたくさん発信していきます!

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