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【福岡市】ラムネ飲み放題も♪ラムネの魅力にどっぷり浸かれる「ラムネの涙2023」が明日まで開催中!

博多あや.地域情報発信ライター(福岡市)

こんにちは!福岡のおいしい・楽しい情報を発信するライター、博多あや.です。

今回は本日8月26日(土)~27日(日)の2日間開催されているイベント「ラムネの涙2023」にお邪魔してきました!おこさまの夏休みラストの思い出づくりにもぴったりな内容となっていますよ♪

&ローカルズ 大濠公園で開催!「ラムネの涙2023」

今回「ラムネの涙2023」が開催されているのは福岡市中央区の大濠公園内にある「&ローカルズ」。2022年には東区千早で開催されたイベントが2年ぶりに大濠公園に帰ってきました。

新型コロナによる販売の減少やガラス瓶の製造中止などで減りつつある日本の夏を彩る「ラムネ」。そのラムネから様々な希望をあぶり出し、明るい未来を探ろうとはじまったのが「ラムネの涙」というプロジェクトです。

作り放題!飲み放題!の"手づくりラムネ会"

「&ローカルズ」の入り口前ではラムネの販売やその場で楽しめる「手作りラムネ会」が開催されています。

「キンセンラムネ」を購入して1本飲んだ後は、お好きなフレーバーを入れてオリジナルの手づくりラムネを体験できますよ♪

飲み干したラムネに材料を入れ、勢いよく逆さまに。

逆さまにする事で中のビー玉が栓となりラムネが完成します♪

この手作りラムネ会、なんと400円で飲み放題・作り放題なんです!前回は11杯飲んだお子さんもいらっしゃったとか。

こちらは阿蘇小国 枝立温泉の新名物「恋のぼりラムネ」です。ラムネ単品は450円、イベント限定の入浴剤がセットになった「気分は温泉あがりセット」は900円で販売されています。

一見うなぎのように見えますが、こちらはなんと"いなり"!
1日50個限定で2日間販売される うな重ならぬ「いな重(400円)」は、&ローカルズの看板商品のだし玉子焼きといなりあげのかば焼き、上には粉山椒がふりかけてあります。

手のひらサイズですがぎっしりと詰まっているので食べごたえも充分♪よく冷えたラムネや八女茶と一緒に食べてみてくださいね♪

希少なラムネの瓶の展示やラムネトリビアも

2階スペースではラムネに関する展示やイベントが開催。

昭和レトロドリンク収集家のヒカリ(リヒト)さんが幼少期から集めた希少なリターナブル瓶が年代別に展示されています。

時代によって形や大きさを変えるラムネの瓶や、中に1つもビー玉が入っていない"エラー瓶"など、さまざまな瓶が展示されていて、大濠公園の景色も相まってとっても美しかったです!

壁にはラムネにまつわるトリビアが掲示されています。

役目を終え破棄されてしまうオールガラス製瓶をショットグラスにリサイクルした「RAMON GLASS(2,500円)」

金扇ラムネの香料を使用し、破棄されるオールガラス製のリターナブル瓶を容器に使ったラムネ界初アロマキャンドル「ラムネの涙(3,500円)」などラムネにまつわるアイテムもありましたよ。ふわっと香るラムネのさわやかさに癒されました♪

ラムネをイメージしたインクをつかってハガキに色や絵を乗せられる体験も100円で出来ちゃいます。最近はなかなかインクを使う機会がないので貴重な体験でした!

大人も子供も楽しめる「ラムネの涙2023」。
明日8月27日(日)には全国「利きラムネ会」も開催されますので、是非夏休み最後の思い出にニッポンの夏の風物詩"ラムネ"をもっと身近に感じてみませんか?

■イベント概要
ラムネの涙2023
日程:2023年8月26日(土)~27日(日)
場所:アンドローカルズ 大濠公園 (福岡市中央区大濠公園1-9)
時間:10:00~17:00

地域情報発信ライター(福岡市)

福岡市在住、30代。アクセサリーデザイナーを経て、現在は地域情報発信フリーライターに転身。 生粋の博多っ子で、グルメや観光スポットなど30年以上住み慣れた福岡市の"おいしい・楽しい魅力"をたくさん発信していきます!

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