【福岡市】キッザニア福岡にオープンした久原本家グループのパビリオン「だし屋」でだしパックづくり体験!
こんにちは!福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。
今回は「キッザニア福岡」に昨年12月にオープンしたパビリオン「だし屋」を子ども達が体験してきたので、その様子をレポートしたいと思います♪作っただしパックは実際に持ち帰って家で使用することができますよ。
キッザニアとは
「キッザニア」は楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる、"こどもが主役の街"です。東京・甲子園に続いて誕生した日本3拠点目が福岡市博多区那珂の商業施設「ららぽーと福岡」にある「キッザニア福岡」です。
Education(学び)とEntertainment(楽しさ)を組み合わせたエデュテインメントをコンセプトに、子どもたちにとっての自立心や社会性を育める貴重な経験ができますよ♪
「キッザニア福岡」には九州の地元企業をはじめ世界各国からさまざまな企業がスポンサーとして出展しており、現在は約50のパビリオンと、そのアクティビティは約70種類にも!施設内のパビリオンでは本格的なユニフォームを着て、よりリアルなアクティビティ(仕事やサービス)を体験することができます。
さまざまな素材を使ってだしパックをつくろう!
今回仕事体験をしたのは久原本家グループが出展する「だし屋」。こちらでは"だし職人"としてオリジナルのだしパックを作ります。
キッザニアの魅力のひとつに、本物顔負けのユニフォームがありそれぞれの職業によって個性がでるのですが、その中でも「だし屋」のユニフォームは職人っぽい帽子やエプロンがとっても可愛い!
食品を扱うので、髪の毛を全て帽子の中に入れたり入念に手を洗ったりと衛生管理も徹底していますよ。
まずは"だし"について学ぶ
アクティビティのはじめには、日本食には欠かせないだしの大切さや地域や使用する料理によって素材が異なることなど、だしについて詳しく学ぶことができます。
子どもでも分かりやすいよう、「だしが入っていない味噌汁」と「だしを入れた味噌汁」を飲み比べをします。職業体験をした子どもからは「だしが入っているほうが濃い!」と味の違いもはっきりと感じられたようです。
いよいよだしパックをつくります!
続いて、実際にだしパックをつくる体験に入ります。
「茶碗蒸し」や「ラーメン」、「玉子焼き」など思い思いの料理を選び、その料理に必要な組み合わせで分量を量りながらパックに分けていきます。
だしパックに入れる工程は真剣そのもの…!ZV(スーパーバイザー)に教えてもらった"すりきり"の方法をここで発揮します。こぼさないように慎重に作り上げていきますよ。
詰めただしパックはZVに密封にしてもらい完成です!
パッケージの裏面には、どの素材を使用したかを記載するようになっています。
完成しただしパックはお店に並んでいるような本格的な「だしパック」となり、成果物として家に持ち帰ることができますよ♪
今回「だし屋」のアクティビティを体験した小学4年生の娘は「いつも食べている料理にどれほどだしが大切かを知ることができた。自分で作っただしで卵焼きをつくるのが楽しみ!」と大満足な様子でした。
パビリオンでの体験だけでなく、自分で作っただしを使って自分で料理を作りたいといった"次に繋がる体験"が出来る「キッザニア福岡」。是非お子さまの興味のきっかけにも訪れてみてくださいね♪
■施設概要
キッザニア福岡(KidZania Fukuoka)
福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡
電話番号:092-707-9820
定休日:不定休
営業時間:平日 9:00~17:00
土日祝日・H.S <第1部>9:00~14:30<第2部>15: 30~20:00 ※完全入れ替え制
利用料金:こちらをご覧ください
駐車場:ららぽーと福岡にあり
キッザニア福岡 公式サイト