こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

いつの間にか夏の暑さが終わり過ごしやすい季節になりました。そんな秋を感じられる今ご紹介するのは、BOSS E・ZO FUKUOKAにあるアート集団チームラボによる常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡-SBI証券」。以前こちらでもご紹介したミュージアムが、9月16日から秋仕様になっているとの事で子どもと一緒に遊びに行ってきました♪

チームラボフォレスト 福岡-SBI証券 へのアクセス

「チームラボフォレスト 福岡-SBI証券」があるのは福岡市中央区地行浜にある商業施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」5階。地下鉄「唐人町駅」からは徒歩で15分ほど、西鉄バス「PayPayドーム前」からはマークイズ福岡ももち内を通ると連結通路を通ってすぐに到着します。

7階建ての建物の中には「王貞治ベースボールミュージアム」などのミュージアムをはじめ建物の廻りを一気に滑り降りるすべり台「すべZO」や屋上の全長300mの1人用レールコースター「つりZO」などアトラクションも楽しめる施設となっていますよ♪

「チームラボフォレスト 福岡-SBI証券」はアートコレクティブ・チームラボによる「捕まえて集める森」と「運動の森」からなるミュージアム。目で見て、体で感じて楽しめる施設なので、お一人さまからカップル、ファミリーとさまざまなシーンで楽しむことができます！

スマートフォンを片手に楽しめる"捕まえて集める森"

中に入ると目の前に広がるのが「捕まえて集める森」。こちらは「捕まえ、観察し、解き放つ」がコンセプトで、スマートフォンにアプリをダウンロードし、自分のスマホの中にさまざまな動物を捕まえて観察することができます。

壁に住まう動物にスマホを向けて矢を放ちます。矢が命中すると動物が壁から消えて自分のスマホの中に。床に泳ぐ魚は網でつかまえることができますよ。

紅葉した木々を感じられるのはこの季節ならでは！動物を捕まえるだけでなくゆっくりと景色を眺めながらゆっくり過ごすのもおすすめです♪

バランス感覚が肝心！運動しながら作品を感じよう

「捕まえて集める森」を抜けると「運動の森」へ。「高速回転跳ね球のあおむしハウス」は、球体の跳ね球は近づくと回転が止まり、踏んでいくと輝く不思議な球。

一方通行となっていて奥の出口を目指します。弾力のある跳ね球を踏んで歩くのがなかなか難しいんです…！落ちないように気を付けて渡りましょう。

地層模様を描く「つぶつぶの地層のふわふわな地形」も秋模様に。赤やオレンジ、黄色などの温かみのある色合いから秋を感じることができますね。こちらのエリアをはじめ足元が不安定な作品が多いので、ヒールなどの靴を避けスニーカーで来場するようにしましょう。

「うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち」では秋の花々でできた生き物たちが生息します。高低差のあるフロアを歩きながら、秋の花々で出来た動物を見ることができますよ。

三角すいの筒の中には鏡が貼り巡らされています。

鏡を利用してフォトジェニックな写真を撮影してみてくださいね♪

筒を抜けるとそこにはふわふわ浮かぶタイフーンボールと戯れる空間が！光のovoid（卵形体）が無数に存在し、押したり叩いたりすると光の色を変え音色を響かせます。

不規則な動きを見せるタイフーンボールに触れるのも至難の業。光の発色による9色と赤・青・緑の3色で計12色に光りますよ♪

絶妙な高さで浮かぶボールに非日常が感じられ、時間を忘れてゆっくりと楽しめました。

滞在中は何度でも繰り返し遊ぶことができます。リピートする場合は出口を出る前に左手の通路を進むとはじめから繰り返し楽しめますので思う存分楽しんでくださいね。

「チームラボフォレスト 福岡-SBI証券」の秋模様は11月下旬まで楽しむことができますよ♪季節によって風景の変わるアート、是非秋をチームラボフォレスト 福岡 - SBI証券で感じてみませんか？