こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

今回ご紹介するのは2023年12月にオープンした、福岡の食とエンターテイメントを詰め込んだような「博多の屋台横丁 喜水丸（きすいまる）」！

全天候型の屋台は室内のいいところ取りした楽しみ方が満載ですよ♪

室内にある屋台！？博多の屋台横丁 喜水丸

「博多の屋台横丁 喜水丸」があるのは福岡市中央区大名。

赤坂駅から徒歩7分ほどで、周辺には韓国料理のお店がひしめき合う雁林町通りにありますよ。

店頭からも活気が伝わってくるこちらのお店、暖簾をくぐるとそこに広がるのは博多の屋台光景！他では見たことのない、”室内にある屋台”なんです♪

夏の暑い日や冬の寒い日、雨の日に屋台を訪れると天候でなかなか楽しめないといったこともありますが、こちらではそんな心配はご無用。いつでも快適な店内で思いっきり屋台気分を楽しめますよ。

人数に応じて1つの屋台を貸切にすることも可能です♪

メニューの豊富さがすごい！博多の名物がなんでも揃う

こちらが「博多の屋台横丁 喜水丸」のメニュー。

福岡名物のもつ鍋や水炊きをはじめ、明太子やごまサバなどとにかくなんでもあるのが博多の屋台横丁 喜水丸の魅力です。

県外の方をおもてなしする際にも1度で福岡名物を制覇できますね。

注文はスマートフォンでQRコードを読み込んで行います。

通常の屋台では提供できない生ものも室内だから提供OK

通常の屋台では生の料理は提供出来ないので、室内型の屋台でごまサバが食べられるのはとっても貴重です！

この日のおすすめメニュー「イカ活造り」。佐賀の呼子や福岡の鐘崎産をメインに仕入れるというイカ活造りは3,000円から、大きさによって価格が異なります。

透明感のあるイカは、コリコリとした食感とそのままでも食べられる上品な甘み。醤油をちょっとつけて食べるとさらに甘みが増して感じました。

イカの一部でお寿司まで握ってもらいました！透明なイカの握り寿司、なんという贅沢……

お刺身としていただいた後は塩焼きか唐揚げにしてくれますよ。

こちらは北海道産の「活ホッキ貝」。刺身、寿司、バター焼きとお好きな調理方法を選ぶことができます。

今回は店員さんおすすめの”バター焼き”で。とっても大きな殻の中にはぎっしりと身が詰まっています。乳白色の貝は火を通すと色が赤色に変わるのだそう。濃厚なバターのコクと甘い貝の相性も抜群でした！

「博多鍋（2,490円）」は福岡名物の水炊きともつ鍋のいいとこ取り、鶏ともつが一緒に入っています。水炊きのスープを使用しているのでもつもあっさりといただけますよ。

こちらも名物の「ゴマサバ（890円）」。鮮度が良いからこそのゴマサバは肉厚で歯応えも最高…！！

ドリンクはビールや焼酎などはもちろんのこと、「大人のメロンソーダ」「またいちの塩レモンサワー」などのサワーも充実。

おしゃれなドリンクはSNS映えにもピッタリで女性にも嬉しいですよね。糸島のまたいちの塩を使用するなど地元食材を使用するところも特徴です。

貸切屋台で大将体験ができる！

博多の屋台横丁 喜水丸の魅力はお料理だけにとどまりません。

なんとこちらではお客さん自身が屋台の対象になれる「大将体験」ができるんです！

7名以上で飲み放題付きのプランを注文すると、一つの屋台を貸し切って”屋台ごっこ”を楽しむことができますよ。大将の衣装を着用してカウンターの内側に立つ、なんてこと普段ではできないですよね。

お料理を楽しむだけでなく、仲間や家族と一緒に”体験”まで思い出にしませんか？

今回は盛り上がること間違いなし！な中央区大名にあるエンターテイメントな居酒屋「博多の屋台横丁 喜水丸」をご紹介しました♪