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【神奈川県横須賀市】家族で秋の味覚さつまいも掘り!バス送迎もあり

あやめライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

秋といえば、味覚狩り!

さつまいもは、ふかして味わうのはもちろん、スイートポテトやさつまいもご飯、おかずにも使いやすい食材ですよね。

神奈川県横須賀市にある「津久井浜観光農園(津久井浜いも畑園)」では、2021年もさつまいも掘りがスタート!

土日祝日は、最寄り駅から無料バス送迎も出ているので、電車でも行きやすい農園です。

お芋掘り体験は、お子さんの食育にもなりますよ。

津久井浜観光農園でさつまいも掘り!

2021年の開園期間は、9月18日(土)から11月14日(日)の予定です。

さつまいもの生育状況によって変更される可能性もありますので、記事下の公式サイト情報をご確認の上、お出かけください。

案内所でさつまいも掘り料金を支払いましょう。

料金は、5株1,000円です。

お金を払うとお芋の持ち帰り用ビニール袋がもらえます。

袋が支払い証明になりますので、風で飛ばされないように気をつけてください。

さあ、さつまいも掘りの場所に向かいましょう。

農園の方から「ここからここまでの黄色い棒の範囲を掘ってくださいね」と教えてもらえます。

初めてでもさつまいもの掘り方を丁寧に教えてもらえますよ。

さつまいもはデリケート。

手でやさしく土を崩していきます。

(※軍手はあった方がいいです~!2020年は思いつきで出かけたので、道具なにも持って行かずでした。)

あ、さつまいもが見えてきましたよ!

本気でさつまいも掘りをすると、手が土で真っ黒になるので写真はここで終わりですが、たくさん収穫できました!

(記念写真を撮りたい人は、軍手やゴム手袋があるといいです~!手が土だらけでスマホを持てませんでした。)

さつまいもを30個以上持ち帰りました。

さつまいも掘りの持ち物はコレ!

昨年は思い付きで「さつまいも掘りに行きたい!」と手ぶらで出掛けてしまいましたので、津久井浜観光農園さんにお出かけするなら、これらを持っていくことをおすすめします。

  • 軍手かゴム手袋(手が汚れず、お芋との記念写真が撮れますよ)
  • 必要に応じて長靴、またはスニーカーなど洗える靴
  • 肩掛けできるマイバッグ(お芋が重いので)

ゴム手袋があれば、「お芋を持って記念写真」が撮れたのですが、素手で掘ったので両手が土だらけでスマホを持てませんでした。

せっかくのお芋掘り、記念写真を撮りたい人は軍手かゴム手袋をお忘れなく!

さつまいもの保管方法(津久井浜観光農園さんおすすめ)

津久井浜観光農園さんがおすすめする、さつまいもの保管方法は、

  • さつまいもは洗わず、乾燥させる
  • 新聞紙で包み、10日間くらい保存(「追熟」というのだそうです!)
  • 冷蔵庫には入れない!室温保存する。

家族でさつまいも掘りに行くと、お芋を大量に持って帰ることになるんですが、教えてもらった保存方法のお陰で長く美味しくいただけました!

無料送迎バスが嬉しい

津久井浜観光農園さんでは、開園期間中の土日祝日のみ、京急線津久井浜駅から無料送迎バスが出ています。

バスを待てるベンチもあるので、車がなくても安心です。

さつまいもが美味しいシーズン、ご家族でお芋掘りはいかがでしょうか。

【さつまいも掘りの体験概要】
名称:津久井浜観光農園(津久井浜いも畑園)
住所:神奈川県横須賀市津久井5-15-20
さつまいも掘り期間:2021年9月18日(土)~11月14日(日)の予定(毎年、9月第2土曜日~11月第2日曜日)
時間:9時~15時(土・日・祝のみの開園) ※平日は10人以上の団体のみ予約相談
料金:おひとり5株1,000円
アクセス:車は、横浜横須賀道路佐原ICから約25分。電車は、京急線津久井浜駅より徒歩25分(開園期間中の土日祝日は無料送迎バス有り)
問い合わせ:津久井浜観光農園事務局:046-849-4506(平日のみ9:00~15:00)、現地案内所:070-2671-9614(土日祝のみ9:00~15:00)
公式サイト:津久井浜観光農園(JAよこすか葉山)

<さつま芋の生育状況によって多少変更することがあります。公式サイトで開園をご確認ください>

ライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

横浜のグルメやお出かけスポット情報を発信するブログ「Bunten」を運営するほか、旅行サイトに寄稿。横浜に行きたくなる情報をお届けします。

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