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【横浜市都筑区】つけペンと手書きの魅力再発見!

あやめライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

12月4日(土)、センター南の港北 TOKYU S.C.にある文房具店「インク港北東急SC店」で、bechoriさんによるモノラインレタリングワークショップが開催されました。モノラインレタリングの魅力と、bechoriさんが講師のワークショップレポートをお届けします。

モノラインレタリングとは?

モノラインレタリングとは、「mono(単、1つ)line(線)」で一本線という意味で、強弱のない一本線で文字を書くこと。習字のはらいなどのような細い部分がなく、一定の太さで書きます。

レタリング作家・bechori(べちょり)さんとは?

人気レタリング作家。
ワークショップは即日完売、インスタライブも人気で、インク沼な人達に支持されています。

2021年12月16日には、3冊目となる著書『まいにち使えるハンドレタリング』が発売。

bechiriさんについてもっと知りたい方は、公式リンク集をご覧ください。

インク港北東急SC店で開催されたワークショップ

募集当日の午前中に満席になった、bechoriさんのワークショップ。

12名ずつ適切な間隔をあけて開催されました。

ワークショップ参加特典は、とっても豪華!

オーナメントニブ2点、ニブホルダー2本、bechoriさんオリジナルテキスト、Tono&Limsボトルインク5ml都道府県シリーズ『Kanagawa』と『Shizuoka』、ソフト下敷き、練習用紙と本番用紙になります。

今回は万年筆ボトルインクを2色使って、カラーが混ざり合うのを楽しむモノラインレタリングを学びます。

ボトルインクはTono & Limsさんの都道府県シリーズ『Kanagawa』と『Shizuoka』。

今回の会場となる文房具店「ink」さんが静岡と神奈川に店舗があるからなんですね!

WSではオーナメントニブの分解・組み立ても丁寧に解説

正しい取り扱い方法を知ると長く使える、オーナメントニブ(ペン先のことです)。

私はオーナメントニブが分解できることすら知りませんでした。

基本から丁寧に教えてもらえます。道具も揃うので一石二鳥ですね。

オーナメントニブを横から見たところ
オーナメントニブを横から見たところ

オーナメントニブを分解して、再度組み立ても。

オーナメントニブは3つの部品からできています
オーナメントニブは3つの部品からできています

参加者全員がbechoriさんの運筆を動画撮影できる時間も設けていただきました。

bechoriさんのニブホルダー(ペン)の持ち方や角度、運筆のスピード(慣れないうちはゆっくりで大丈夫)も、自宅で何度も動画で復習できるのが嬉しいです。

2時間半のモノラインレタリングWSはとにかく楽しい!

bechoriさんが丁寧にわかりやすく、何より楽しい雰囲気を大切に教えてくださったお陰で、終始和やかな雰囲気。

最初はインクの量をついつけすぎてしまい、つゆだくで書いていたのですが…。

bechoriさんのお手本を下書きにするので大失敗はなさそうです
bechoriさんのお手本を下書きにするので大失敗はなさそうです

2色が混ざり合うモノラインレタリング、初めてでもいい雰囲気で書けました~!

地元である横浜・センター南にあるお気に入りの文房具店「インク港北東急SC店」さんから目が離せません!

今週末にはインク港北東急SC店の店内ほぼ全商品が20%オフのイベントも開催されます。ぜひお見逃しなく!

【店舗名】インク港北東急SC店
【住所】神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央5番1号 港北TOKYU S.C. A館4F(「センター南」駅から徒歩約1分)
【電話】045-500-9919
【駐車場】港北東急SC屋内専用駐車場(約830台)8:30〜24:00 200円/30分 お買い上げ金額により優待あり
【インク港北東急SC店】公式サイトTwitterinstagram

ライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

横浜のグルメやお出かけスポット情報を発信するブログ「Bunten」を運営するほか、旅行サイトに寄稿。横浜に行きたくなる情報をお届けします。

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