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【横浜市】市営地下鉄・市営バスのデジタル1日乗車券を使いこなそう!

あやめライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

横浜市営地下鉄の1日乗車券は、お手持ちのスマートフォンで使える「デジタル1日乗車券」と地下鉄の駅券売機で購入できる「磁気式地下鉄1日乗車券」、お手持ちのPASMOに1日乗車券の情報が印字される「地下鉄IC1日乗車券」の3通りがあります。

※今回は「地下鉄に乗り放題の券」をご紹介しますが、他にもバス乗り放題と、電車とバスが乗り放題のチケットがあります。

「磁気式地下鉄1日乗車券」
「磁気式地下鉄1日乗車券」
  • 「デジタル1日乗車券」は、大人740円、小児370円。事前購入が可能で、購入日から180日間有効。最大で大人2枚、小児3枚の保有ができ、同時に使用できる。便利ですが、スマホの電池切れにだけはご注意を!
  • 「磁気式地下鉄1日乗車券」は、大人券740円、小児券370円。地下鉄駅券売機で購入可能。発売日当日に限り有効。
  • 「地下鉄IC1日乗車券」は、大人740円、小児370円。小児用は、小児用PASMOのみセット可能。前売りがありません。地下鉄各駅(券売機、事務室)、お客様サービスセンターで購入できます。発売当日に限り有効。定期券などが印字されているPASMOにはセットできません。

今回は横浜市営地下鉄の「デジタル1日乗車券」をまだ使ったことがない、という方のために、使い方や便利な点、注意点を解説します。

横浜市営地下鉄の「デジタル1日乗車券」

スマートフォンアプリ「my route」をダウンロードし、「横浜エリア」の「電車」一覧から、「市営地下鉄1日乗車券」を購入します。購入日から180日間有効です。

「利用開始」をタップすると、その時点から使えるようになります。

使用中の画面はこのような表示です。

画面の上の方で青い地下鉄のイラストが動きます。

この画面を有人改札で見せることで「当日の有効な1日乗車券ですよ」と一目でわかるんですね。

また、「大人2名、小児3名」まで1つのスマートフォンの1日乗車券でまとめることができます。

横浜市交通局の「小児運賃」について確認しておきましょう。

Q:乗車券の小児運賃は何歳から必要ですか?

A:1歳以上12歳未満(小学生)が対象となります。

【保護者が同伴する場合の小児運賃について】


幼児(1歳以上6歳未満:おおむね就学前児童)のお客様が、保護者(6歳以上)と一緒にご乗車の際は、保護者お一人につき2名まで無料となります。
幼児のお客様が保護者の付き添いなしにご乗車の場合は、小児運賃をお支払いいただきます。
引用:横浜市交通局(共通)

横浜市営地下鉄の「デジタル1日乗車券」で気をつけたいスマホの電池切れ

ただ一つ、注意していただきたいのが、スマートフォンの電池切れです。

横浜市営地下鉄の「デジタル1日乗車券」でお出かけする日は、念のため予備のモバイルバッテリーを持ってお出かけされると安心です。

ライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

横浜のグルメやお出かけスポット情報を発信するブログ「Bunten」を運営するほか、旅行サイトに寄稿。横浜に行きたくなる情報をお届けします。

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