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【横浜市】都筑区役所裏の「珈琲まめや」は珈琲一筋この地で25年!アイスコーヒーのテイクアウトも!

あやめライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

都筑区役所の裏手にある自家焙煎珈琲豆の店「珈琲まめや」は、1997年4月27日の開業から26年目に入った老舗の珈琲豆屋さんです。

現在は、事前予約制の珈琲豆の販売と、アイスコーヒーのテイクアウト販売を行っています。(喫茶は休止中)

基本的に撮影禁止の「珈琲まめや」さんですが、特別に撮影・掲載の許可をいただきました。

都筑区にお店を構えて26年目を迎える「珈琲まめや」とは?

珈琲を愛し、珈琲に良い意味でのこだわりをもつ「珈琲まめや」。

オーナーはご自身のブログでご自身のことを「頑固親父」とおっしゃっていますが、珈琲への愛が強いだけで、接客はとてもやわらかい方です。

港北ニュータウンが都市開発され、まだ周辺には都筑区役所とスーパーのOlympic港北ニュータウン店ぐらいしかなかった頃。

だんだん家やマンションが建つようになったものの、港北東急百貨店や港北東急百貨店S.C.(現在の港北TOKYU S.C.)は建設中。

「珈琲まめや」が誕生したのは、そんな時代でした。

予約制の珈琲豆はお客様の来店当日に焙煎

「珈琲まめや」で珈琲豆を購入する方法をご紹介。

来店予定日の前営業日15時までに、「来店」または「電話」にて予約してください。

初めての方は、オーナーさんに相談しながらアドバイスをもらってもいいと思います。

当日受け取りはできませんのでご注意を。

おいしさキープ!珈琲まめやオーナー直伝の珈琲豆保存方法

保存方法は、「珈琲まめや」でもらうパックのまま、上から保存用ポリ袋で密閉し、冷凍庫に入れるのがおすすめとのこと。

珈琲豆の場合は、約6カ月冷凍庫で保存しても大丈夫。冷凍庫から珈琲豆を出し、ミルで挽くときに熱がかかるので、すぐにコーヒーを淹れても美味しくいただけます。

挽いた粉の場合は、コーヒーを淹れる数時間前に、一度冷蔵庫に移してください。珈琲を淹れるお湯の温度が急に下がるため、美味しく淹れられないとのことです。

店頭にも掲示されていますが、焙煎直後よりも、焙煎後3日~1週間くらいが一番おいしいそう。詳しい淹れ方は、珈琲豆受け取りの際にもらえるリーフレットをご参照ください。

珈琲まめやでアイスコーヒーのテイクアウト

テイクアウトのアイスコーヒーもご紹介しましょう。

種類は1種類のみ。深煎り豆「ブレンド大地」を使った水だしアイスコーヒーが購入できます。実際には紙袋に入れてもらえますが、すぐ飲む方はオーナーさんに伝えましょう。

珈琲まめやのアイスコーヒー400円(テイクアウトのみ)
珈琲まめやのアイスコーヒー400円(テイクアウトのみ)

2021年夏より、カップ・蓋・ストローともに植物由来の材料に変更されました。スッキリしたアイスコーヒーを家で淹れるのはなかなか難しいので、嬉しいですね。

センター南で26年目の「珈琲まめや」

予約制の珈琲豆販売とアイスコーヒーテイクアウトが好評営業中。

センター南の発展を見てきた生き字引のようなオーナーは、とっても気さくな方です。

珈琲のことやこの街のこと、聞いてみてくださいね。

珈琲まめや
住所:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央30-18
アクセス:横浜市営地下鉄「センター南駅」より徒歩約7分
電話番号:045-943-8771
営業時間:10:00~16:00
定休日:火曜・水曜(公式ブログもご確認ください)
公式ブログ:溶岩焼き 珈琲まめや 自家焙煎(外部リンク)
取材協力:珈琲まめや

ライター、ちょっぴり鉄子、一級建築士(横浜市)

横浜のグルメやお出かけスポット情報を発信するブログ「Bunten」を運営するほか、旅行サイトに寄稿。横浜に行きたくなる情報をお届けします。

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