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【TOEIC対策】満点講師の時事ネタでパート5(短文穴埋め問題)にチャレンジ(23)!

番場直之英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日はTOEIC Part5対策として、時事ネタを使った短文穴埋め問題にチャレンジしましょう!それでは問題です。

問題

Prime Minister Yoshihide Suga expressed his ------- not to run in the Liberal Democratic Party's presidential election.
(A) authority
(B) exception
(C) contribution
(D) intention

解答

正解は(D)です。

まず、選択肢から見てみましょう。選択肢には名詞が並んでいます。それぞれの意味は、(A) authority (権威、権力、権力者)、(B) exception (例外)、(C) contribution (貢献、寄付金)、(D) intention (意向、意図)です。選択肢に1つの品詞の異なる4つの単語が並んでいたら「語彙問題」と判断します。語彙問題の場合、問題文を先頭から読み、文の意味から正解を判断します。また、正解の単語とよく一緒に使われる単語が近くにあれば、そこをヒントに正解を導けることもあります。

それでは次に本文を見ていきましょう。この文の主語は「菅義偉首相」です。動詞が「express」で「〔考えや気持ちを〕述べる、表す」という意味です。空欄には、この「express」の目的語が入ると考えられます。つまり、空欄には「考えや気持ち」を表す表現が入るのではないかと予想できます。

空欄の後ろにある「run」はここでは「〔選挙に〕出馬する、立候補する」という意味で使われています。「Liberal Democratic Party」は「自民党」で、「presidential election」は「総裁選」となるので、空欄の後ろ全体では「自民党総裁選に出馬しない」という意味になります。

前の部分とつなげて考えると「菅義偉首相は自民党総裁選に出馬しない~を述べた」となります。この文脈に一番合うのは、(D) intention (意向、意図) になります。「菅義偉首相は自民党総裁選に出馬しない意向を述べた」という意味になりますね。「intention」は後ろに「to do」を取り「~する意向、意図」という意味でよく使われます。

intention to step down(辞任する意向)
intention to resign(辞任する意向)
intention to apply for the job(その職へ応募する意向)
intention to make a contract(契約を結ぶ意向)

「express」は「考えや気持ち」を表す表現を目的語に取りますが、下記はその例です。参考にしてください。

express interest(興味を示す)
express surprise(驚きを表す)
express appreciation(感謝の意を表す)
express gratitude(感謝の意を表す)
express preference(好みを述べる)
express satisfaction(満足の意を表す)
express concern(懸念を示す)
express doubt(疑念を表す)

英文訳

Prime Minister Yoshihide Suga expressed his intention not to run in the Liberal Democratic Party's presidential election.
菅義偉首相は自民党総裁選に出馬しない意向を述べた。

語彙

prime minister: 首相、内閣総理大臣
express: 〔考えや気持ちを〕述べる、表す
run: 〔選挙に〕出馬する、立候補する
Liberal Democratic Party: 自由民主党、自民党 ※省略形:LDP
presidential: 総裁の、社長の、大統領の
election: 選挙
Liberal Democratic Party's presidential election: 自民党総裁選
intention: 意図、意向
authority: 権威、権力、権力者
exception: 例外
contribution: 貢献、寄付金

以上、時事ネタでPart5(短文穴埋め問題)にチャレンジでした!
もっと問題を解きたい方はこちらの全問題リストをご覧ください!
【TOEIC対策】満点講師の時事ネタでパート5全問題リスト(年月別、問題種類別、トピック別)

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英会話フォービー代表/TOEIC満点講師

英会話フォービー代表。明治大学理工学部卒業。システムエンジニアを経て、外資系コンサルティング会社勤務。一橋大学大学院にてMBAを取得し起業。TOEICは1999年から毎年受験し、受験回数は100回超。初受験の500点台から990点(満点)までスコアを上げる。現在、大学、企業、英会話スクールにて幅広い層の学習者を指導。また、語学教材の執筆、英語学習者向けYouTubeチャンネル「ForBenglish」(登録者数13万人)の運営を行う。

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