【英語レッスン】間違いやすい「so」と「such」の使い方の違い！
皆さんこんにちは。ForB（フォービー） Englishの番場です。本日は「so」と「such」の使い方の違いについてご説明します。この「so」と「such」ですが、両方とも物事を強調する際に使われますが、使い方が少し異なります。それではまず、下記２つの文の空欄に「so」または「such」を入れてみてください！
質問
（１）Tommy is ------- handsome.
（２）Tommy is ------- a handsome man.
（A）so （B）such
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解答
正解は、（１）が（A）so で、（２）が（B）such になります。なぜそうなるでしょうか？２つの文はともに、トミーがハンサムであることを強調しています。ここで注目するところは空欄の後ろに何が来ているかです。（１）の空欄の後ろには形容詞の「handsome」が来ています。一方、（２）の空欄の後ろには名詞の「a handsome man」が来ています。
「so」は副詞なので、形容詞や副詞を修飾することができます。つまり、形容詞「handsome」を修飾することができるため、（１）の空欄に当てはまります。
「such」は形容詞なので、名詞を修飾することができます。つまり、名詞の「a handsome man」を修飾することができるため、（２）の空欄に当てはまります。
※形容詞は数えられる名詞の単数形を修飾する場合、「an interesting book」の「interesting」のように、通常、不定冠詞の「a または an」と「名詞」の間に置かれます。しかし、「such」については、「such + a/an + 名詞」の語順になるので、注意が必要です。
正しい英文
（１）Tommy is so handsome. （トミーはとてもハンサムです。）
（２）Tommy is such a handsome man. （トミーはとてもハンサムな男です。）
まとめ
いかがでしたでしょうか？「so」と「such」はともに、何かを強調するために使われますが、「so」の後ろには形容詞や副詞が来て、「such」の後ろには名詞が来るんですね。
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