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疲れないヘッドホンなら骨伝導式「AEROPEX」が激奨である8つの理由

ばんかWebディレクター/ITツールエバンジェリスト

イヤホンでもヘッドホンでも、長時間つけていると耳が痛くなってしまいますよね。そこでおすすめしたいのが、骨伝導式のヘッドホンです。

耳に直接入れたりするのではなく、こめかみ辺りを振動させることで音を直接流すタイプのヘッドホン。耳に引っ掛けるだけですので、6時間以上着けっぱなしにしていても、問題ないほどです。

特におすすめなのが AfterShokz「AEROPEX(エアロペクス)」です。その理由をお話ししましょう。

## 理由1:安心のメーカー

AfterShokzは骨伝導技術を専門としたオーディオメーカー。2011年10月にアメリカで誕生し、以来毎年、骨伝導タイプのヘッドホンの新製品を発表しつづけてきました。

特許を取得した骨伝導技術を取り入れたヘッドホンで「すべての人が使える」をコンセプトに、世界中で販売されている、このジャンルでは信頼と実績のあるメーカーです。

「骨伝導式ヘッドホン」をAmazonで探せば、安いものも簡単に見つかるでしょう。ですが、安い製品の品質にドキドキするぐらいなら、最初から、安心できるメーカーの製品を買うのがおすすめです。

## 理由2:肌触り・耳あたりの良い質感

「AEROPEX」は、頭の後ろから耳に引っ掛けて、骨を振動させる「アクチュエーター」を耳のこめかみ辺りに当たるようにして使います。

ただ、厳密な位置調整は不要で、メガネ感覚で引っ掛けるだけでOKです。

装着したときの馴染みの良さがAEROPEXの大きな良点。表面素材はシリコン系で、すべりにくいマットな質感。柔らかい質感で、肌なじみがよく、優しい触り心地。

長時間つけていても全然疲れません。実際に私も愛用していますが、8時間を超える仕事中ず〜っとつけていても、ストレスもなく、疲れを感じません。

## 理由3:長時間つけても疲れない軽さ・柔らかさ

疲れないもうひとつの理由は、その軽さと柔らかさにあります。

まずめちゃくちゃ軽い。重量は26グラムしかありません。メガネの平均重量が35グラムと言われていますので、メガネよりも軽いことになります。

そして柔らかく、抜群のフィット感があること。

ランニングをするときも、AEROPEXをつけて走りますが、上下に揺れたり、ズレ落ちるといったストレスを一切感じたことがありません。それぐらい自分の頭にハマってくれます。

この着け心地の良さの秘密は、使われている素材にあります。ワイヤー部分には形状記憶素材が使われており、こんな感じでグニッと曲げても問題ないほど。

この柔軟性が、抜群のフィット感を演出します。

## 理由4:一日中使っていられるバッテリー

AEROPEXの駆動時間は、最大で8時間。しかしこれは音楽を聴いたり、通話をしている時間であって、音を流していない合間の時間をあわせると、使用可能時間はもっと長い感覚です。

実生活で使っていると、フル充電で朝から晩まで活躍できます。充電も2時間とスピーディーなので、ちょっとしたスキマ時間にコマメに充電するだけで十分です。

## 理由5:"音" を楽しむのに十分すぎるほどの良音質

骨伝導式ヘッドホンは、もちろんスピーカーから音を発するよりは、音質は劣ってしまいます。しかし骨伝導に「芸術的な音質」を求めること自体がナンセンスです。

骨伝導式の最大の特徴は、耳をふさがないで使えること。外部の音・環境音を取り込みながらも、デバイスの音を聴けるところが良いのです。

なので「低音が響かない」「音の厚みを感じられない」みたいな評価は、適切ではありません。そういう音質を求めるなら、素直にヘッドホンやイヤホンを買ったほうが満足できます。

しかしその中でも「AEROPEX」が凄いのは、「音楽的な楽しさをを諦めなくて良い」という点にあります。

クリアな音質で、楽器の粒も聴き分けやすい。ボソボソ感やモワッと感はなく、ハッキリ・スッキリした音質で、動画音声から音楽まで幅広く楽しめる品質になっています。

【音楽】を楽しむにはもう一つ足りないかもしれないが、【音】を楽しむのなら最上級のデバイス。

といっても言い過ぎではないでしょう。

## 理由6:使い勝手の良い操作性

簡単な操作なら「AEROPEX」だけで完結できます。

「動画やオーディオのオン・オフ」に始まり、「早送り・巻戻し」や「音量の上げ下げ」「着信を取る」といった基本的な操作は、ヘッドホン側についているボタンで操作可能。

外出時やランニング中に、いちいちデバイスを取り出さなくても操作できるのは、地味に助かっています。

## 理由7:リモート環境でも大活躍する良品質マイク

AEROPEXにはマイクが内蔵されていて、これの品質がまた良いのです。

実際にこれを使ってミーティングをすることも多く、そのなかで「相手の声が聞き取りにくい」「こっちの発言が相手に聞こえにくい」なんて不具合には会ったことがありません。

パソコンで動画や音楽を楽しみつつ、時間になったらそのまま会議に移行できる、この手軽さがとても使いやすく、重宝しています。

## 理由8:環境音を取り込むことができる

最後になりましたが、「音楽だけに集中しすぎない」というのは、骨伝導式ならではの最大のメリットです。

外出時のリスク軽減はもちろんですが、家の中でも大活躍です。たとえば宅配のインターホンにも気づけますし、家族との共同生活では話しかけられたことに即座に気がつけます。

ヘッドホンやイヤホンは、耳から得られる情報が極端に限定されるために、危険が伴います。しかし骨伝導式は、音楽を楽しみながらも、環境に適応できる。

これこそ「日常生活におけるヘッドホンの最適解」であると、私は実感しています。

Webディレクター/ITツールエバンジェリスト

月間50万PVを達成する「あなたのスイッチを押すブログ」の中の人。Webディレクターとしてサラリーマンをやりつつ、個人でブログや執筆活動をするパラレルキャリアを実施中。iPhone・Mac・Webツールやアプリの活用方法を提案する「ITツールエバンジェリスト」です。

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