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【モノ語り#28】OpenRun Pro:骨伝導ヘッドホンが日常にBGMという彩りを与えてくれる

ばんか

Webディレクター/ITツールエバンジェリスト

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そのモノが、良いとか、悪いとか。それはもういいかなって。伝えたいのは、ぼくにとって、なんなのか。いわゆる "レビュー記事" とは違った、ぼくの道具にかける想いをただただ自分勝手に語る「モノ語り」。どうぞお付き合いください。

今日はぼくが愛用している骨伝導ヘッドホン、Shokzの「OpenRun Pro」の魅力について語らせてもらおう。

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骨伝導ヘッドホンは、ぼくの日常生活において必須アイテムだ。特に、家での仕事時間が増えてからは、これがないと家族の関係が険悪になるほどである。

コロナの件があってから、仕事がもっぱらリモート中心になり、家にいる時間が非常に多くなった。これが意味するところは「生活の一部を間借りして仕事をしている」ということだ。

いままでは「仕事」という時間に仕事をして、家に帰って「生活」に切り替えていた。しかし家で仕事をすることによって、仕事と生活の境界が非常に曖昧になったのだ。

つまり、ぼくはぼくのことだけに集中すればいいわけではなく、「父」や「夫」という役割を演じながら仕事をしなければならないのだ。

娘が小学校から帰ってきて、インターホンを鳴らしたら、ぼくもそれに出なければならない。「家族」として、家で一緒に生活をしている身なのだから、妻に任せっきりにするのは間違っている。

妻から「そういえばこの前話した●●の件だけど〜」と話しかけられたら、それに応えるのが「生活」だ。「いま仕事中だから話しかけないで」というのは、「生活」を放棄しているのと同じである。それなら家に仕事を持ち込まず、カフェにでも足を運んで仕事をするべきだ。

個でいたいなら、なにもいわずその場を離れるべき。ぼくはそう考えるようになった。(なんでかって、これが原因で、むかしは妻にめちゃくちゃ怒られたことがあり、後悔しているのだ)

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さて、骨伝導ヘッドホンの話だ。

骨伝導ヘッドホンのもっとも良い点は、生活をやめないで済むところにある。自分という "個" に閉じこもることなく、オープンな状態で音を楽しむことができる。これが、なにものにも代えがたいメリットだ。

いくら家での仕事だといっても、正直、音楽を聴きたいときだってある。集中するために、Endelのようなヒーリング音楽を使いたいときもめずらしくない。

これを我慢せず、自分だけの空間に音を鳴らしながら、外界からの生活音も取り込むことができるのが、骨伝導ヘッドホンだ。

自分の頭の中にはBGMが流れつつも、耳はオープンに空いている状態。だから、インターホンの音にも気がつけるし、妻からの呼びかけにも反応できる。

骨伝導ヘッドホンの中でも、Shokz のOpenRun Pro は間違いなく最高の逸品のひとつだ。

まず、当たり前のことが当たり前にキチンとしている点。どれもこれも、言葉にすると「ほぉほぉなるほど」というレベルだけれども、こういうひとつひとつを丁寧に作り込んでいるのは安心だ。

  • 急速充電に対応していて、5分の充電で1.5時間使用可能
  • たった1時間でフル充電
  • 安定したワイヤレス接続
  • マルチポイント接続による2台のデバイスに同時接続
  • 頑丈でありながら柔軟性のあるチタンフレーム
  • つや消しのマットな質感で、肌へのダメージが少ない
  • 軽くて柔らかいので、長時間の使用でも耳が痛くならない
  • マイクの音質もよく、ビデオ会議にも十分対応できるクオリティ

などなど。挙げていけばキリがないほどで、欠点らしい欠点がみあたらないぐらいに優秀だ。

そして何より、音質が良い。

骨伝導ヘッドホンときけば、おそらく「でも音質はぜんぜんなんでしょう」と思われる人も多い。しかしOpenRun Proは違う。音質を犠牲にすることなく使える骨伝導ヘッドホンなのだ。

音の広がりや奥深さを感じることができ、音の一つ一つが非常にクリアに聞こえる。バンドサウンドなどを聞いていても、楽器一つ一つの聴き分けがキチンとできるレベルだ。

たしかに、同じ値段のイヤホンやヘッドホンに比べたら、それはかなわないだろう。しかしやっすいイヤホンのようなカッスカスの薄っぺらい音はなく、キチンと音楽を音楽として楽しめる、十分なクオリティを持っている。

音楽を堪能するというよりも、音を楽しむためのデバイスといったほうが、イメージは近いだろう。日常のなかで、自分だけのBGMを演出してくれるのが、このOpenRun Proだ。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。

最近はノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホンが主流だ。たしかに、集中したいとき、没頭したいときには、とても便利だ。ぼくも愛用している。

しかし「生活」という場面においてはまったく役に立たない。

自分のことに集中したいのであれば、おなじ空間にいるべきではない。その場にいるのに、自分の周りだけバリアを貼って「入ってこないで」と遮断するのは、それは行儀の悪い行為である。

骨伝導ヘッドホンこそ、リモート時代の最高のオーディオデバイスである。

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