コストコと業務スーパーが大好きなバロンママです!

今回はコストコの大人気コーナーのデリカから、新商品を私が感じたまま、本音でレビューいたします！

シーフードジャンバラヤ
100gあたり135円
今回→1306g入 1763円

ジャンバラヤとは、アメリカ南部発祥の肉や魚介を使ったスパイシーな炊き込みご飯のこと。

今回は「シーフードジャンバラヤ」ということで、原材料名をみると、使われているシーフードは
〇赤エビ
〇真鱈
〇たこ
〇いか
4種類の記載がありました。

こうみると、色とりどりでおいしそうですよね！

シーフードに関して、圧倒的な存在感の海老と真鱈は確認できますが、たこといかはパッとみたところ、よくわかりません。
よく見てみると……

とても小さなイカが確認できました。
私にはあたらなかったのですが、たこもとても小さかったそう。

ご飯の量に対して具は少なめだと思います。

大きくカットされた黄色と赤のパプリカが入ることで彩がとてもよくなりますね。

真鱈はきれいに小さめの一口大にカットされています。

イタリアンパセリがジャンバラヤによく映えます。
見た目は本当においしそう～！

お皿にとりわけ、電子レンジで加熱し熱々をいただいてみると……。

スパイスが効いていて結構な辛さがあります。
辛さはあとからきます！
小さいお子さんは食べられないかもしれません。

スパイスはしっかり効いているのですが、味は薄めで、シーフードの旨みがあまりご飯にしみこんでいるという感じがしません。
何かかけたくなるようなお味です。
真鱈にもあまり味がしみ込んでおらず、残念ながら「シンプルな真鱈のおいしさ」さえも感じることが難しく……。
残念……。

また、赤エビの背ワタも取り除かれておらずそのままの状態でした。
背ワタは殻がついている状態でも取り除くことはできるので、そちらも残念……。

味覚には個人差があり、おいしいと感じるか否かも個人差があります。
残念ながら、わが家では
「おいしい！また買ってきて！」という声は、聞かれませんでした。

味変に挑戦

一味足りないと感じるシーフードジャンバラヤに、一工夫し、味変に挑戦です！

電子レンジ加熱したシーフードジャンバラヤを耐熱容器に入れ、とろけるチーズをたっぷりとのせ、トースターでとろりと溶けるまで加熱します。

すると……

チーズは最強ですね！
食べやすく、おいしくなります！
あとから思いついた事なのですが、カレー粉を少々ご飯にまぶして、カレー味にしてからチーズをかけたらもっと おいしかったかもしれません！
もはや、ジャンバラヤではなくなってしまいますが…。

お米はオーストラリア産のものを使っているのは、日本のお米のおいしさと特徴である「粘り」を出さないためなのではないかと思っています。
パエリアなどには、そういったあっさりとしたご飯が向いているので多少のパサつきは許容範囲！
今回残念に感じたのは全体的な味です。

今年の6月にシュリンプビリヤニという商品がありまして。

こちらは、食べやすくおいしかったです。
おそらくこちらのお味の方が万人受けするのではないかと思いました。
再販を希望します～！

次の新商品に期待します！

こういった商品は期間限定販売であることが多いです。
また、「おいしく感じるかそうでないか」はかなり個人差があることですので、ぜひご自分の舌で味を確かめてみてくださいね！