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エアコンにカビが発生して困る!!これだけはやっておきたい3つのこと

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エアコンを毎日使うようになると、気になるのがエアコン内部に発生するカビ。なにも考えずに使用しているとあっという間にカビが発生していた…なんてことも。
ちょっとしたことをするだけでもエアコンのカビ対策になります。

エアコン運転後の使い方がカビ予防に

数年前、購入して2年ほどのエアコンを毎日使用していたのに、ほとんどお手入れをしないまま夏を過ごした時がありました。たった数ヶ月であっという間に黒カビが発生してしまい、慌ててエアコンクリーニングをお願いしたことがありました。
それからはエアコンクリーニングの方に教えてもらった方法を実践したり、エアコンの設定をしっかりと見直して出来るだけカビ対策をしています。

冷房を使用した後のエアコンは、冷房中に冷えて結露した水がエアコン内に残り、カビができやすい状態になっているとのこと。エアコン使用後にしっかり内部を乾燥させることがカビ予防になるとのことです。

内部クリーン運転はオンになっているか

内部クリーン運転機能は冷房運転後にエアコン内部を乾燥してくれる機能です。暖房や送風などを一定時間繰り返してエアコン内部を乾燥します。冷房使用後はなるべく内部クリーン運転をするように意識しておくだけでもカビ対策につながります。

タイマー後に運転しない場合も

内部クリーン運転はどうしても室温が上がりやすいので、おやすみタイマー時は働かない設定のエアコンもあるようです。我が家の寝室のエアコンもおやすみタイマー後は運転しないので、翌朝家族が起きてから手動で動かすようにしています。このひと手間が大切と思い忘れずにしています。

内部クリーン運転がない場合

内部クリーン運転機能がないエアコンの場合は、冷房後に送風運転を30分〜1時間運転します。送風機能もない場合は冷房の設定温度を一番高くして運転するといいようです。

定期的なほこり掃除

カビの栄養になりやすいのがエアコンについているほこり。シーズン中は定期的にほこり掃除をするようにしています。特にフィルターはほこりがたまりやすいので、1週間に1度など掃除するタイミングを決めて掃除しています。

お掃除機能付きのエアコンも掃除は必要

エアコンがフィルターの掃除をしてくれる「自動お掃除機能」
この機能があるからエアコンの掃除をまったくしなくていいというわけではなく、ほこりが回収されるダストボックスの掃除などは必要です。フィルターもたまにしっかりと自分の目でチェックしてみると、意外にほこりが取りきれていないということも多いので、定期的にほこり掃除をしておくと安心です。

カビ対策機能を設定する

メーカーによってそれぞれカビ対策になる機能や設定があります。我が家の子供部屋にある富士通のエアコンには「加熱除菌」というカビ対策機能があり、購入時は週に1回ほど運転してくださいと説明されました。エアコン使用後は積極的にこの機能を使うようにしています。

リビングにあるパナソニックのエアコンには、「カビみはり」という設定項目がありエアコン内部の状態によってクリーン運転をしてくれるようです。

自宅にあるエアコンの取り扱い説明書を見て、カビ対策になりそうな機能や設定項目がないか改めてチェックしてみるのもいいかもしれません。

エアコンはどうしてもカビが発生しやすい家電です。なるべく清潔に使えるようにシーズン中だけでも少しいつもより気にかけてみてはいかがでしょうか。

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大人も子どもも暮らしやすい空間作りをSNSやブログなどで発信中。掃除や収納。家事が楽になる便利グッズや時短調理グッズなども好きでよく探し歩いています。見ると少しだけ暮らしが楽しくなるような発信を心がけています。

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