トイレの汚れやニオイはこんな場所からも!?チェックしてみてほしい4つの場所
しっかり掃除をしているのにトイレから気になるニオイがする…。トイレの嫌なニオイの原因は意外な場所かもしれません。
トイレのニオイが気になる時にチェックしておきたい場所をまとめます。
壁は見落としがちなニオイポイント
1つめは壁です。トイレの壁掃除は実は忘れがち。
トイレ掃除をしていても、壁の掃除まで毎回しているという人は少ないのではないでしょうか。
汚れやニオイが蓄積していくと、見た目は綺麗な壁でも少しずつニオイがしてきます。
ほこりを取り除いたり、トイレシートを使って掃除をしておくのがおすすめです。
壁掃除にはクエン酸が特に使いやすいです。クエン酸はアンモニア臭を中和してくれるので、トイレ掃除にもぴったり。
泡タイプのクエン酸スプレーも販売されていますし、水200mlにクエン酸小さじ1を混ぜるだけでクエン酸水を作ることもできます。
トイレの壁掃除をしたことがないという方はぜひやってみてください。
脱臭フィルターのチェック
2つ目は脱臭フィルター。トイレには脱臭フィルターというものがついています。
普段は見えないので、お手入れを忘れてしまってそのままになっているという場合も多いです。
脱臭フィルターは便座の横についているメーカーが多く、簡単に取り外せます。フィルターを取り外してほこりや汚れを掃除するだけの簡単なお手入れですが、ほこりがそのままになっているとせっかくの脱臭機能も働かなくなるので、お掃除の時に一緒にチェックしておきたい場所です。
メーカーによっては脱臭カートリッジの交換が必要なものもあるので、一度取り扱い説明書をチェックして確認してみるのがおすすめ。
隙間汚れも忘れずに
3つ目はトイレの隙間。トイレのニオイの原因になる隙間は便座と床。
便座の隙間にはどうしても汚れが入り込みます。
我が家では竹串を使って掃除しています。竹串にペーパーを巻いてアルコールやクエン酸で掃除しています。
便座とセットでしているのが、便器と床の隙間。
この隙間も普段は手が届く場所ではないので、汚れが残りやすいので、竹串とペーパーで掃除しています。
毎日じゃなくてもたまにしっかりと掃除しておくと安心です。
便座は簡単に取り外しできる
4つ目は便座の取り外しできる場所。尿汚れが残りやすい便座は意外に簡単に取り外すことができます。
便座の横にあるボタンを押しながら、手前にスライドさせるように引き出すと便座を取り外すことができ、いつもは見えない便座の裏側も念入りに掃除ができます。
他にも便座の裏についているゴム部分。このゴム部分も取り外すことができます。
ヘラなどを使って引っ張ると取り外すことができますので、取り外しできる場所はセットで掃除しておくとニオイや汚れ対策になります。
普段掃除している場所だけではなく、見落としがちな場所も多いトイレ。
汚れが残っていると嫌なニオイの原因になるので、いつもの掃除にプラスしておくと清潔なトイレを維持できます。