鍋でご飯を炊く時、水の量や火加減など気をつけることがいくつかあるが、セリアで見つけた便利アイテムは袋に米を入れて沸騰したお湯に入れるだけでご飯が炊けるというアイテム。

これは災害時やキャンプなどに使えそうとさっそく購入して使ってみました。

ごはんが炊ける袋

私が購入したセリアではアウトドアコーナーにありましたが、キッチングッズコーナーにもあるかもしれません。

• 枚数　4枚入り
• サイズ　12×12×4cm
• 材質　PE、PET

我が家では普段の食事も炊飯器ではなく鍋でご飯を炊きますが、鍋でご飯を炊く時は水の量を調整したり、焦がさないように時間を見ながら強火から弱火にするなどの必要があります。

しかし、この袋はそういったことをする必要はないようです。

さっそく使って炊いてみる

袋を広げるとマチがあるので、自立します。そこにお米を入れていきます。

お茶碗1杯なら1/2合（約75g） 、どんぶり1杯分なら2/3合（約100g）と記載されていました。

今回は1合で炊いてみることにしました。

2つ作ってみました。

お米を入れたら袋から米が出ないようにします。2重になっている部分に親指を入れてクルッとひっくり返すと袋の口が閉じます。

炊く前に袋ごと流水でもみ洗いをすると、より美味しく炊けるそうです。

袋のまま鍋へ

鍋に水を入れて沸騰させます。沸騰したら袋のまま鍋へ入れるだけです。

蓋はしないでそのまま15分茹でます。

少しずつお湯にとろみがついてきて水も透明から白っぽく濁ってきます。

蒸らし時間

15分たったら鍋のお湯を捨てて蓋をしてさらに10分から15分おきます。

私は鍋から取り出しボウルに入れて蓋をして蒸らしました。

15分後ご飯を見てみると、きちんと炊けていました！

1合でも袋がパンパンになっていました。1袋1合くらいがちょうどいい気もします。

ストックしておくと使いみちが多そう

食べてみると芯が残っていることなく、美味しく食べられました。芯が残っていたり、冷めている場合は再度お湯で炊くといいようです。

沸騰したお湯に入れるだけなので、計量カップを使って水を調整したり、火加減を見たりする必要がないのでとても簡単にご飯を炊くことができます。

災害時のストックとしてやアウトドアに持っていくと活躍しそうです。

ぜひセリアで探してみてくださいね。

※直火・電子レンジ・オーブントースターでの使用はできません。