大掃除から解放されて5年。大掃除はしないけど12月にしている掃除場所
今の家に住んでから「大掃除」はしていません。
大掃除というと、12月に入ってから毎週末どこかしらの掃除を家族みんなで念入りにするというイメージです。
最近では大掃除をしない家庭も増えていますよね。
我が家も12月に一気にする大掃除をやめて5年ほどたちます。大掃除をする必要がないように日々の掃除にプラスしたり、汚れをためない工夫をしています。
ただ気持ち的に12月までに綺麗にしておきたい場所や年越しまでに掃除をしている場所もあります。
外まわりは寒くなる前に
大掃除の1つに窓掃除がありますが、寒い日に外の掃除はとても大変です。
なるべく寒くなる前に窓掃除やベランダなどの掃除を終わらせるようにしています。
できれば11月中に終わらせておくと楽です。
そのあとにもしもまた汚れが気になったら、軽く拭き掃除をするだけです。
定期的に汚れを落としておけば、汚れが気になった時の掃除も短時間で簡単に終わらせることができます。
この時に一緒に掃除をする場所の1つに排水桝があります。
排水桝の掃除は点検もかねて年に1度しかしません。詰まりや逆流の原因になるので、忘れないように掃除をしています。
詰まりや逆流の原因にも。やったことない方はやってみてほしい排水桝掃除
キッチンはレンジフードと食器棚のみ
キッチンも大掃除リストに入っている家庭が多いと思いますが、キッチン掃除はコンロやシンク、換気扇など掃除場所も多く時間がかかって大変です。
大掃除をしなくてもいいようにコンロまわりやシンクなどは、なるべく頑固な汚れにならないように日々気をつけています。
毎日の調理後に洗剤でコンロまわりを拭いたり、食器を洗ったついでにシンク掃除もしておきます。
12月にするキッチン掃除というと、レンジフードと食器棚です。
食器棚は年に2回しか掃除をしないので、夏と冬のこのタイミングでしています。食器棚は中身を出してほこり掃除をします。
特に汚れが気になるレンジフードも定期的に掃除をしていますが、気持ち的に綺麗にしておきたい思いがあるので、12月に掃除をしています。
大掃除リストを見て時間がかかる場所は汚れをためない
もしも大掃除が大変と感じているのなら、大掃除でしている掃除場所を見て、掃除が大変だと感じる場所は汚れをためない工夫や時期をずらしてみてはいかがでしょうか。
- 外まわりは寒くなる前に
- 油汚れはその都度掃除をする
- 水垢汚れは軽いうちに掃除をする
- ほこりがたまる場所は日々の掃除機がけのついでにしておく
少しでも大掃除が楽になるように、1年を通して汚れをためない工夫と時期を分散しておくと12月の忙しい時期がとても楽になります。