こんにちは、ベーグル犬８８５です。

雨の日はお散歩や公園に行けなくて、小さなお子さんがいるご家族はストレスが溜まっていませんか？

あじさい公園の近くの自然豊かな山里にある山之口地域子育て支援センター。少し不便な場所にありますが、車で通っている方も多いようです。ここなら雨でも晴れでも楽しめますよ！

スタッフの方々の距離感、自然に寄り添う対応に、居心地の良さを感じましたのでご紹介します。

山之口地域子育て支援センター

先日、山之口子育て支援センターを訪れる機会がありました。この施設は令和3年10月に旧山之口乳児保育所があった場所に移転してリニューアルオープンした比較的きれいな施設。運営はNPO法人りんごの木。

『自然いっぱいの場所で、子どもたちがのびのびキラキラ成長していくのを、一緒に見守らせてもらっています。あなたもわたしも一人じゃない。ほっと出来る場所を目指してます。』とInstagramのプロフィールにある通り、自然豊な環境にあるとてもホッとできるスポットです。

広い駐車場がセンターに隣接しています。

施設内に足を踏み入れると、明るく広々とした空間が広がっていました。遊び場は安全に設計されていて、子供たちがのびのびと遊べる環境が整っていました。

死角がないので、子どもがチョロチョロ歩き回っても安心して見守れます。

午前は９：３０〜・午後は１３：００〜

訪問させていただいたのは、晴れていてポカポカ陽気の日。午前10時ごろ３組の親子が来園していました。特にイベントがない時間は自由に過ごせます。

お母さん達と仲良く談笑し、さりげなく子どもやお母さんのニーズを把握してリラックスできる場所を演出しているスタッフ達。皆さん笑顔で温かい空気に包まれています。

8ヶ月のA君と4ヶ月のBちゃん。こんな赤ちゃんでもお互い気になるようです。とっても可愛かったです。8ヶ月のA君のお兄ちゃんはお母さんと外遊び中。A君はお母さんと離れてもスタッフやBちゃんのお母さんに見守られて室内でご機嫌に過ごしています。

初めて来たお父さんがいました。初めは恥ずかしそうでしたが、お子さんは慣れている（スタッフやセンターに）のですぐに遊び始め、お父さんもひと安心。すぐにリラックスできた様子。

機関紙『あいのわ』

定期的に手書きのお便りが発行されていて、スケジュールや情報がぎゅーぎゅーに書かれていました。（Instagramにも公開→こちら）

親子で楽しく過ごせるイベントが随時開催されています。イベントによっては事前予約が必要なものもあります。一度、お便り「あいのわ」を確認してぜひ遊びに出かけてみてくださいね。

「赤ちゃん連れで初めて来るなら木曜日が良いです！」と教えてくださいました。毎週木曜日は赤ちゃんroomが行われています。

山之口地域子育て支援センターでは他の支援センター同様、専門家による相談や教育講座なども行われています。子どもの健康や心の成長に関する相談を気軽に受けることができるようになっています。また、子育てに関する情報や資料も充実しており、必要な情報を手に入れることができます。

カレンダーの中にりんごのマークとクローバーのマークがありますが、クローバーのマークの日は予約が必要なイベントになっているようです。

2023年7月8日（土）子育て講演会

大イベントがあるようです。山之口地域子育て支援センターの主催でアフリカンサファリの園長の講演会を行います。

子育てや生き方にまつわる面白く為になるお話が聞けそうですね。聞いてみたいです。

７月8日（土曜日）といえばおかげ祭ですね。

都城市の支援センターは他にも….

• 都城市子育て世代活動支援センターぷれぴか
• 都城市東部地域子育て支援センター・エンゼル
• 都城市山田地域子育て支援センター
• 都城市高崎地域子育て支援センター・たんぽぽ

それぞれ特徴があり、イベントを見つけて何ヵ所も通っているお母さん達もいるようです。

筆者も今は手が離れてしまった子どもたちが小さい頃を思い出すことができました。

赤ちゃんができてそろそろ外に出たいな？と思っているパパママ、孫を預かる祖父母の皆さん、まだ行ったことがない方、興味がある方は是非いかがですか？