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「食戟のソーマ」幸平創真の「リンゴのリゾット」を、プロが再現 ~【漫画飯】~

BELCORNO

シェフ/ラテアーティスト

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プロのシェフが漫画・アニメ・映画に出てくる料理やスイーツを再現する「ベルコルノの漫画飯」。

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今回は、「食戟のソーマ」(原作:附田祐斗先生、作画:佐伯俊先生(集英社))より、「リンゴのリゾット」を再現しました。

創真が、父・幸平城一郎との「朝食対決」で作った一品です。

基本的に原作のレシピに準拠させて作りました。

リゾットは米料理。リゾットの極意は、「美味しいスープで炊くこと」です。そのためにイタリアンの料理人は、美味しい出汁にこだわったり、具材からいかに旨みを引き出してスープ(ソース)に溶かし込むかを考えます。

今回のリンゴのリゾットは、りんごジュースでリゾットを炊くことで、果実感のある仕上がりになっています。その分、軽く華やかな印象で、仕上げのレモンもあいまって、さっぱりと食べることが出来るひと皿です。

ポイントは、具としてのリンゴは最後に加えてさっと火を通すだけに止め、食感を残すこと。作中、この皿の工夫として描かれています。

イタリア料理におけるリゾットは普通、最後にチーズ・オリーブオイル・バターなどの脂肪分を加え、しっかりと混ぜ込む(マンテカーレ)することで、ソースを乳化させ、米の絡みをよくします。このリゾットはそれを行っていないことでも、さらに軽く仕上がります。
(朝食としての食べやすさがある一方、満腹感に欠けるということで父に敗北してしまった要因になりましたが)
朝に限らず、ちょっと重いものは持たれるなぁという時にはおすすめの一品かと思います。

余談ですが、原作ではリゾットを「洋風がゆ」と表現していますが、イタリア料理におけるリゾットは「かゆ(粥)」とはちょっとニュアンスが違い、アルデンテに炊き上げた食感は、「米料理」としての魅力を感じさせてくれます。

大人から子供まで喜んで頂けるひと皿です。是非、作ってみてください。

ごちそうさまでした!

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【 色々な「漫画飯」を再現しています。】

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【 元ネタ紹介 】
作品:食戟のソーマ  原作:附田祐斗先生、作画:佐伯俊先生
Yahooショッピングで探す… http://ur0.work/Wpqm

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ベルコルノ(伊藤雄一) … ラテアートも得意とする、愛知県のイタリア料理「BELCORNO」のシェフ。ラテアート、お料理のお仕事依頼承ります。 詳細はプロフィールページをご覧下さい!

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