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献杯。志村けんさんに捧げるラテアート。

BELCORNO

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2020年3月29日。志村けんさんが、コロナウィルスの病に倒れました。

1978年生まれの僕は、ちょうど物心ついたころに「ドリフ」の放送が終了したため、最初に出会ったコメディーキングは「志村」と「カトちゃん」でした。

その後、とんねるず、ダウンタウンやウッチャンナンチャンといった世代の笑いにも触れていくわけですが、やはり「笑いの洗礼」を浴びた志村けんさんの存在はものすごく大きかった。

「バカ殿」もそうですし、「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で見た数々のコント。探偵のコントで最初ボスからの電話を2人で取るときの、あの受話器が2つ付いた電話に妙に憧れたのも覚えています。「スイカ人間」見た後は、怖くてトイレ行けなかったなぁ・・・。

志村さんが亡くなって、SNSでの投稿を見ていて気付いたのは、本当に幅広い世代のひとが「小さい頃から笑わせてもらった」と言っていること。

ちょっと待って。僕は、自分が一番「志村世代」だと思っていたんだけど、僕より前の人も、後の人も、「小さい頃から笑って育った」と言っているんですよね。この50年近く、日本はずっと「志村けん」で笑ってきたんだ、と。そう考えると、身震いするほどの存在の大きさを感じました。

ラテアートで、海外のお客様から「Ken Shimura」の似顔絵をリクエストされたこともあります。聾唖の方が唯一理解できて笑えたコメディアンが志村さんだという話も聞きました。言葉が通じなくても笑顔になれる。本当に、本当に亡くなったことが悲しいです。

ありがとうございました、というにはまだまだ悲しいです。今日(4/1)放送された追悼番組でも、追悼という悲しいお別れなのに、また日本中を大笑いさせてる。どういうこっちゃ志村。

これからも、まだまだ笑わせて頂こうと思います。

志村けんさんへ。献杯。

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僕のラテアートは「エッチング」と呼ばる技法です(対して、ミルクを注ぐ時のピッチャーの動きだけでハートやリーフなどの模様を描く技法を「フリーポア」と呼びます)。

さらに、このエッチングにカラー(色)の要素を加えた、フルカラー・ラテアートが僕のスタイルの特徴です。流れとしては、基本的には下記の通りです。

1 エスプレッソを抽出する。

2 フォームドミルクをスチームする。この時点で、出来る限りキメ細かいミルクを作るのがポイント。

3 エスプレッソにフォームドミルクを注ぐ。

4 チョコレートシロップで絵を描く。道具は「フェルト針」と「爪楊枝」を使用しています。

5 色を塗る。製菓用の食紅と、エスプレッソを使って色を乗せていきます。道具は100均の「耳かき」を使用しています。食紅は可食性のもので、もちろん飲むことが出来ます。

6 飲む。飲むところまでが、ラテアート。綺麗に飲んでいけば、絵柄が最後まで残ります。

ラテアートの様々な可能性を、どうぞご堪能ください!

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【 色々な「漫画飯」の再現や、ラテアートを描いています。】
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ベルコルノ(伊藤雄一) … ラテアートも得意とする、愛知県のイタリア料理「BELCORNO」のシェフ兼バリスタ。ラテアート、お料理のお仕事依頼承ります。 詳細はプロフィールページをご覧下さい!

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