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簡単にすっきり、小さな子供でも片づけやすく。絵本は「色別に収納」する

ベリーブロガー

家は、家族みんなで片づけていきたいものですね。

片づけにも、練習が必要です。今回は、小さな子供でも片づけやすい絵本の収納方法についてご紹介します。

本の収納方法には色々ありますが、絵本は「背表紙の色別に収納」するのがおすすめです。絵本の内容や作者別に分けるのは難しいけれど、色であれば、「あか、あお、きいろ・・・」と小さな子供でも分かりやすい。背表紙の色別に赤、青、黄色・・・とまとめて収納します。

こちらは黄色グループ
こちらは黄色グループ

読み終わった絵本の背表紙が青色であれば、「青コーナーに戻そうね!」。赤色であれば、「この絵本は赤コーナーね!」。親のほうも、子供に教えやすいです。はじめのうちは練習が必要ですが、何度も一緒に戻すうちに、子供も自然と覚えていきます。

緑コーナーに戻しています
緑コーナーに戻しています

絵本のサイズは、バリエーションが豊富です。背の高い本、低い本。長方形に、正方形。サイズがバラバラ、色もバラバラ・・・では雑然と見えやすい本棚が、色別に並べることで、すっきり見える効果もあります。

絵本のように、取り出しては戻し、戻したと思ったらまた取り出して・・・とするものは、「お片づけしようね」と声かけひとつで子供自身が戻せるようにしたいもの。

片づけや収納の方法を考える時のポイントは、「家族も一緒に、簡単に」。

わが家では、「3歳の子供でも分かりやすい収納方法」を目安に、片づけ・収納の仕組みづくりをするようにしています。

まずは、絵本のコーナーを色別に整理整頓みてください。こんなちょっとしたコツで、すっきりきれいに見えるのでおすすめです。

文・写真 ベリー

60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」にはラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴っています。

▽ちなみに絵本コーナーの隣は、上の子たち2人のランドセル置き場にしています(ブログ「ベリーの暮らし」より)。
「専用」家具はなるべく買わない。わが家のランドセル置き場は「本棚の一部」です

ブロガー

共働き&子ども4人、家庭学習9年目。家庭学習の進め方や使っているドリル、都内60㎡賃貸マンションでの6人暮らしで生み出しているラク家事・ラクごはんの工夫など、ブログやInstagramで発信しています。著書:『子供4人 共働き 賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)。

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