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夏休みの弁当生活が始まる前に・・。洗いやすい!おすすめの弁当箱

ベリーブロガー

まもなく夏休み。日頃、平日の昼食は小中学校の給食にお任せできていても、夏休みは弁当作りが必要なご家庭も多いのではないでしょうか。

長い休みの間、毎日のように使う弁当箱。わが家の場合は、「洗いやすさ」重視で選びました。

何か新しいものを買う時は、必ず「洗いやすいかどうか」をチェックしています。

ものを買うということは、そのものを使う時間だけではなく、使うたびの手入れの時間や、手間も考える必要があります。使いやすいものであっても、使い終わった後の手入れや掃除に手間や時間がかかると、とっても疲れてしまうからです。

わが家の弁当箱は、サーモスのフレッシュランチボックス(2段)です。小学生の長女は635mlを使い、中学生の長男は815mlを使っています。上の段にはおかず。下の段にはごはんを入れて。小学校低学年の頃は、ごはんを少なくして量を調整してきました。

こちらは635mlの弁当箱
こちらは635mlの弁当箱

この弁当箱、ステンレス製です。まず、においや色が移りにくい。弁当のおかずは揚げ物など油っぽいものも結構ありますが、プラスチック製に比べ、内側の四隅もさっぱりすっきり洗い上がる気がします。

そして、フタのパッキンの着脱も簡単!

パッキンって、実は汚れが溜まりやすい場所です。パッキンを外してみたら、溝がぬるぬるしていた・・・となると、菌の繁殖が心配。簡単にさっと外せたり付けられれば、ストレスなく洗えます。ちなみにフタもパッキンも、全パーツを食洗機で洗えます。

ちなみに、洗い終えた弁当箱はコンパクトに収納できます。下の段に、上の段の弁当箱を入れ子にして仕舞えるためです。収納スペースが小さくて済むところも便利だなあと思っています。

新しく何かを買う際には、「これ、洗いやすいかな・・」も視点のひとつに入れてみてください。ひとつひとつの組み重ねが、よりラクな家事につながっていくはずです。

文・写真 ベリー

60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」にはラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴っています。

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Instagram: berry.kurashi

ブロガー

共働き&子ども4人、家庭学習9年目。家庭学習の進め方や使っているドリル、都内60㎡賃貸マンションでの6人暮らしで生み出しているラク家事・ラクごはんの工夫など、ブログやInstagramで発信しています。著書:『子供4人 共働き 賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)。

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