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家事の時間とストレスを半分にしてくれる「家電3つ」

ベリーブロガー

保育園から中学生まで、4人の子供がいるわが家。実家は遠方、私も夫もフルタイム共働きです。家事は好きなほうですが、ラクに済ませられることに越したことはありません。時間と体力を節約できるのであれば、家電にどんどん頼るようにしています。

そんなわが家が、使い始めてから「家事がラクになったなあ」、「家事にかかる時間が半分以下になったなあ」と思っている家電3つをご紹介します。

1.食洗機

いちばんは食洗機です。購入するまでは、「自分(または家族)が手を動かせば済むものにお金を払っていいものだろうか・・・」と迷っていました(しかも何年間も)。食洗機は、もっと早く買えばよかった!と心から思っている家電の第1位です。

食洗機にセットする前の予洗いは必要ですが、柄付きたわしでササッと洗ってどんどん食洗機へ並べ、洗剤を入れてスイッチオン。お湯を使ってさっぱりきれいに洗い上げてくれます。

1日、2回使います
1日、2回使います

食洗機を買ってから、キッチンのシンクの前に立って食器を洗う時間が半分以下になりました。感覚的には、3分の1くらいでしょうか。洗いとすすぎで毎日10分でも食器洗いの時間が短くなれば、1週間で1時間浮くことになります。1日の終わり、夕飯後に疲れた身体でシンク前に立って食器を洗うって、思っている以上に体力を使っていたんだなあと思います。カレーや揚げ物の後の食器洗いもずいぶんラクになりました。

2.布団乾燥機

次に、布団乾燥機。ふかふかな布団で気持ちよく寝るのが好きですが、平日は働いていて、布団を干すことができません。週末に干そうと思うと、干す時間や取り込む時間を気にしながら外出することに。干さなければ、カビやダニが心配です。そこで、布団乾燥機を使っています。

ホースなしで、コンパクトにたためます
ホースなしで、コンパクトにたためます

朝起きたら、家族の布団に、毎日交互に1時間ずつ乾燥機をかけています。小さな子供は特に寝ている間に汗をかきがち。布団乾燥モードをセットして、出勤前までしっかり乾かします。

敷布団と掛け布団の間に、ノズルを差し込んでスイッチオン。
敷布団と掛け布団の間に、ノズルを差し込んでスイッチオン。

布団をベランダに持っていったり、取り込んだりという手間をばっさりカット。天気を気にせず、布団をしっかり乾燥させることができるようになりました。

3.ロボット掃除機

そして3つ目は、ロボット掃除機!数ヶ月前から使い始めました。

わが家は夫が床掃除の担当です。何年間もダスキンモップを便利に使ってきましたが、ロボット掃除機にしたことで、毎日の床掃除時間はほぼなしに。下の子たちが食べこぼしたり、何かで汚した時に掃除するくらいで済むようになりました。後は、週末にロボット掃除機をお手入れするくらいです。

スイスイ動いて掃除してくれます
スイスイ動いて掃除してくれます

このロボット掃除機、アタッチメントを取り付けるだけで、ゴミやほこりを吸いながら、床の水拭きもしてくれます。掃除機だけや、モップだけの単機能のものであれば2台持つ必要がありますが、こちらは1台で2役。ということは、収納スペース(充電スペース)も1台分で済むということです。わが家では、早朝(家族全員が起きる前)に予約して、掃除が終わった頃にみんなが起き出してくる・・・というようにセットしています。

家電の力を借りて、家事にかかる手間や時間、体力やストレスを半分に。今は家電のレンタルもできる時代です。これから導入を検討されている方は、「今いちばん好きではない家事」を助けてくれるものを使ってみるといいと思います^ ^。

文・写真 ベリー

60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」にはラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴っています。

▽それぞれの家電、詳しい記事はこちら(ブログ「ベリーの暮らし」より)。

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Instagram: berry.kurashi

ブロガー

共働き&子ども4人、家庭学習9年目。家庭学習の進め方や使っているドリル、都内60㎡賃貸マンションでの6人暮らしで生み出しているラク家事・ラクごはんの工夫など、ブログやInstagramで発信しています。著書:『子供4人 共働き 賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)。

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