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料理中の「小さなイライラ」が激減した、お気に入りのキッチングッズ3つ

ベリーブロガー

鍋やフライパン、おたまやザルに、スポンジ、布巾・・・。キッチンでは、いろんな種類のグッズを使いますね。ずっと使い続けているものもあれば、途中で買い替えたものもあります。たくさんあるキッチングッズの内、「料理中の小さなイライラ」をググっと減らしてくれた、お気に入りのキッチングッズを3つご紹介します。

1.バターケース

このバターケース、バターをカットするための「ステンレスバターカッター」が付いています。室温に戻したバターをのせて、カッターをぐっと下まで押していくと・・・バターが均等に20個分カットされる仕組みです。透明のフタを開けたら、使いたい分のバターを先割れナイフ(これもバターケースの付属品でした)でチクンとさして、鍋やフライパンにポンと入れられます。

このケースを使い始める前は、バターを取り出す時に手にバターがついてしまうことがありました。バターを包んでいる銀紙を広げて、バターを削り取って・・・としていたためです。けれど、このケースなら使いたい分だけバターをサッと取り出せますし、手が汚れることがありません。

取りたい分だけ、バターをすぐ取り出せます
取りたい分だけ、バターをすぐ取り出せます

使いたい分のバターを取り出したら、ふたをしてそのまま冷蔵庫へ。ふたが透明だから、消費具合もひと目見て分かります。

2.オイルボトル

こちらのオイルボトルは、「液だれしない」ことがポイント。

ドリップレスオイルボトル
ドリップレスオイルボトル

オイルボトルでよくありがちなのが、油を注いだ後に注ぎ口からタラリと油が一筋流れ、いつの間にかボトルがベタベタ・・・となってしまうこと。けれど、このオイルボトルから油を注ぐと、注ぎ終わった後に、ボトルの側面に油が垂れることがありません。もう何年も使っていますが、一度もないんです。気持ちいいくらい、油がスッと切れます。

使いたい分だけ油を注ぐことができるところもグッド。ボトルの見た目がシンプルですし、キッチンに出しっぱなしにしています。

3.揚げカゴ、油はね防止ネット付きの揚げ鍋

そして3つ目が、この揚げ鍋です。揚げ物はとっても美味しいですが、揚げているうちに細かな油が周りにはねて後片づけが大変・・・というのはよくあることです。

揚げている間は、ネットをかぶせる
揚げている間は、ネットをかぶせる

この揚げ鍋は、油はね防止ネット付きです。揚げている間にネットをかぶせておけば、周りに油がはねません。また、揚げカゴが付いているので、揚げ終わったら鍋の取っ手にカゴごと引っ掛けて、油を切ることができます。これがまた、便利。

そのまま取っ手にかけておきます
そのまま取っ手にかけておきます

この揚げ鍋を使い始めてから、揚げ物がとてもラクになりました。油はねでガステーブル周りがベタベタになることもなくなって、すこぶる快適です。

毎回のように小さく感じるイライラも、道具を変えるだけで解決することがあります。わが家の料理中の小さなイライラを随分減らしてくれた、お気に入りキッチングッズ3つのご紹介でした^ ^。

文・写真 ベリー

60平米賃貸マンションで4人の子供を育てるワーキングマザー。夫婦双方の実家から遠く離れて住む核家族。ブログ「ベリーの暮らし」にはラク家事・ラクごはんでシンプルに心地良く生活できるよう工夫していることなど、日々の暮らしを綴っています。

▽3つのグッズ、より詳しくご紹介している記事はこちら(ブログ「ベリーの暮らし」より)。
バターケース:
使いやすいバターケース

オイルボトル:
液だれしない!油が垂れず、見た目もシンプルなオイルボトル

揚げ鍋: 
わが家の「鶏ささみレシピ」人気ベスト1は、チキンフライ

Instagram: berry.kurashi

ブロガー

共働き&子ども4人、家庭学習9年目。家庭学習の進め方や使っているドリル、都内60㎡賃貸マンションでの6人暮らしで生み出しているラク家事・ラクごはんの工夫など、ブログやInstagramで発信しています。著書:『子供4人 共働き 賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)。

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