4人子育て中。子供の寝入りを早くするため、「役立っているもの2つ」
保育園児から中学生まで、4人の子供を育てています。
いちばん上の子を除き、子供3人は私といつも一緒に寝ています。フルタイム共働きということもあり、平日は家族全員が家に揃うのが19時頃。そこから夕飯作り、みんなで夕飯、お風呂に入って夜家事をして、翌日の保育園の準備、子供たちの歯の仕上げ磨き・・・。寝るのはいつも22時半を回ります。
▽夜は子供と一緒に「寝落ち」です。
フルタイム共働き、子供4人。「早寝と寝かしつけ」はひとり目で諦めました
末っ子3歳も、私が一緒に布団に入らないと寝ない子です。3歳が22時半過ぎにようやく寝るなんてお叱りを受けそうですが、わが家では無理をしないことにしています。早く寝かせることに必死になって、一日の終わりに「お母さんが怒っている」と子供たちに思わせることの方をやめたのです。
その代わりに心がけているのは、布団に入ったらとにかく早く眠れる環境を整えること。私の寝る準備ができ次第、「一緒に寝落ち」できるように、2つの工夫をしています。
1.布団乾燥機で布団を温かくする
布団乾燥機を使って、寝る30分くらい前から、子供たちの布団を温めています。布団乾燥機は朝起きたら布団を乾燥させるのに使っているのですが、寝る前には「布団温め」コースを使います。布団乾燥機は1台しか持っていないので、15分ずつくらい、2回に分けて温めます。
布団に入った瞬間から温かさに包まれるので、布団の冷たさに体をギュッと緊張させることがありません。リラックスして、寝る準備に入ることができます。
2.寝室を暗くして、スマホアプリで「お話」を聴かせる
私が寝る前の歯磨き等をしている間、子供たちには先に布団へ入らせます。私の寝る準備ができるまで夫が絵本を読んでくれることもありますが、難しい場合は、スマホアプリで「お話」を聴かせます。
利用しているのは、Amazonのサービス「Audible(オーディブル)」です。プロのナレーターが本を朗読してくれるもので、アプリを使えばスマホでも聴くことができます。小説からビジネス本など色々な朗読がある中、絵本の朗読も見つけました。寝室を暗くしてお話を選び、私が寝室に入るまでの間、子供たちだけでお話を聴きます。
暗い寝室、温かい布団の中でお話を聴いていると、うとうとして寝入りが早いというわけです。
早寝や寝かし付けは難しいけれど、いざ布団に入ったら早く眠れる環境を整える。子育てって、「これならできる」という”わが家の方法”、"自分なりの方法"を考える、そんなことの繰り返しかもしれません。
文・写真 ベリー
子供4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習7年目の日々などを綴っています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)
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