中学生から保育園児まで、４人の子供を育てています。平日は夫婦ともにフルタイムで仕事に出ているので、家事ができる時間は、仕事から帰った後になります。

と言っても、帰宅後には夕飯作り、子供たちと一緒に入浴、明日の保育園の準備や子供たちの歯の仕上げ磨き、洗濯などなど・・・。やることがてんこ盛りです。

けれど、部屋はなるべくすっきり、きれいに保ちたい。そのためにしているコツのひとつは、「片づけるものは最短距離に置くようにする」です。

例えば、わが家の食器類。カトラリーや飯椀、どんぶりや平皿など、持っている食器の大半は、食洗機に近い引き出しに収めています。

収納場所が近いと、食器が乾いたらどんどんしまえます。

取り皿を手に取り・・・

引き出しへ。

フォークを手に取り・・・

引き出しへ。

このような感じで、足を動かす必要なく、立ったその場でどんどん食器類が片づいていきます。

この「最短距離」が大切だと思っていて。食器洗いは毎日のことです。毎日繰り返す動きは、少しでも面倒なことがない方がいい。最短距離であることで、「片づけよう」思ったらすぐに行動でき、行動することで目に見えてきれいに片づいていく。いいループができるのです。

食洗機と食器収納スペースの例でお話しましたが、わが家の場合、

• リビング：上の子たちの家庭学習グッズ
• リビング：下の子たちのおもちゃ

でも同じように「最短距離」を取り入れています。また別途ご紹介できればと思います^ ^。

文・写真　ベリー

子供4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」（外部リンク）を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習７年目の日々などを綴っています。

Instagram: berry.kurashi（外部リンク）