古くなってしまったリンゴを美味しく復活!おすすめの食べ方
保育園児から中学生まで、4人の子供を子育て中です。平日のデザートや休日のおやつに出せるよう、リンゴはよく買う果物のひとつ。箱買いすることもあります。
たくさん買ったリンゴは、そのまま皮をむいて食べることがほとんどですが、たまに食べ時期を逃して、古くしてしまうことがあります。手に握ると何だかフカフカになってしまった古いリンゴは、そのまま食べても美味しくありません。そんな時は、簡単に「煮リンゴ」にします。
作り方は簡単です。
1.皮をむき、くし切りにしたリンゴを鍋に入れます。
2.リンゴ1個につき、砂糖を大さじ1を振りかけます。ざっと混ぜ、リンゴから水分がじゅわっと出てくるまで30分ほど置きます。
(レモン汁があればリンゴ1個につき大さじ1入れると、甘酸っぱさが増してさらに美味しくなるのでおすすめです)
3.鍋にフタをして中火にかけます。グツグツ煮立つまでは、しっかりフタを閉めておきます。煮立ってきたら、フタを少しだけずらします。ずらすことで、鍋の中の圧力が高まり、周囲に熱い汁が飛び散ることを防ぎます。リンゴの色がパイナップルのような黄色に透き通ってきたら完成です。
出来上がり!
そのまま食べてもよし、ヨーグルトにのせて食べてもよし。時間があれば、冷凍パイシートに包んで簡単アップルパイだって作れます。
わが家では、すぐに食べない分は琺瑯容器に入れておきます。数日以内に食べるなら冷蔵庫、数週間保存したいなら冷凍庫へ入れます。
もしご自宅に古くなってしまったリンゴがあったら、ぜひこの煮リンゴを作ってみてください。思う以上に簡単に、美味しくできると思います^ ^。
文・写真 ベリー
子供4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位を目指して、塾なし家庭学習7年目の日々などを綴っています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)