子どもが小学校から持ち帰ってくるテスト。１年間で結構な枚数になりますね。

わが家の場合、テストは「苦手ポイント」を復習するために使っています。小学校のテストで間違った部分は、単なるミスではないと考えているためです。

例えば、国語の漢字テストや、算数の計算問題。間違った問題は単純ミスではなく、「正確に覚えていないもの」「理解が不足して点があるもの」があぶりだされたものだと考えています。

そこで、持ち帰ってきたテストを確認し、間違いがあった部分は付箋を貼っておきます。

そして、持ち帰った日（その日が忙しかったら、できればその週の間）に１回、しばらく経ってからまたもう１回解き直し、正しく答えられることが２、３回続くまで繰り返します。

以前は、間違った問題をノートに抜き出した方がいいのではと思っていましたが、日々のバタバタの中でどうしても後回しにしてしまい、結局そのまま何もせず・・・ということが続き、付箋を貼るだけという簡単方法に落ち着きました。

ちなみに、付箋を貼ったテストは、クリアファイルに収納。これも、とにかく簡単な方法にしています。

一度間違えた部分は、次も同じところで間違う可能性が高いです。持ち帰ったテストを利用して、間違いを振り返る。お金も手間もかからず、おすすめの方法です。

文・写真　ベリー

子供4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」（外部リンク）を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、塾なし家庭学習７年目の日々などを綴っています。

Instagram: berry.kurashi（外部リンク）