4人子育て中。小1になって「すぐ習慣づけてよかったことナンバーワン」
保育園児から中学生まで、4人の子どもを子育て中です。
上の子たちは中学生と小学校高学年ですが、小学校入学時に習慣づけておいてよかったなあと思っていることがあります。
そのナンバーワンは、「小学校からもらってきた手紙を、その日にすぐ自分から出すこと」。
簡単そうに思えるかもしれませんが、小さな子どもにとっては、習慣づくまでに時間がかかることのひとつです。
小学校からは、かなり頻繁に手紙が届きます。小学校に通い始めたら、「先生からもらった手紙は、必ずその日のうちに渡してね」と子どもに伝えます。そして、習慣づくまで伝え続けます。
出す場所を決めておくのもいい方法です。わが家の場合は、「手紙をもらってきたら、もらったその日にキッチンのカウンターに出しておく」にしました。
小学校の場合は特に、手紙でお知らせがあってすぐに家庭で用意しなければならないものがあったりします。3日後の図工の時間に必要な500mlのペットボトルや空き箱、子ども用軍手などなど・・・。
「手紙もらっていたの?!」とならないために、その日にもらった手紙はその日中に親が確認する流れを作っておくことは、親が慌てたりイライラしないために、とても大切なのです。
小学校に入学してすぐであれば、新しい決まりや大切なルールも「お兄さん、お姉さんになったらそういうものだ」と子どももがんばって守ろうとします。
子どもの性格によっては、手紙を自分から出す習慣が身につくまでに時間がかかります(わが家の場合、長男は2か月くらい、長女は1年くらいかかりました)。
時間がかかるものであれば、入学時から練習するのがベターです。「もらった手紙はすぐに親に渡すこと」「自分から出すこと」が習慣づけば、家族みんなにとってプラスになりますよ^ ^。
▽書類の簡単な管理方法は、こちら。
保育園や小学校からの書類が散らからない「1つのコツ」
文・写真 ベリー
子供4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、塾なし家庭学習8年目の日々などを綴っています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)