フルタイムワーママ、塾なし家庭学習8年目。学年1位キープのための「実技教科テスト対策」(中学生)
フルタイム共働きで、保育園児から中学生まで4人の子どもを育てています。
第1子が小学校に入学したタイミングで始めた塾なし家庭学習は、早いもので8年目です。都内の公立中学校に通う中2の長男は、中学入学時から現在まで家庭学習のみで学年1位をキープしています。
今日は、主要5教科以外の「実技教科」のテスト対策について、わが家の方法をご紹介します。
長男は来年、高校受験を予定しており、内申点に影響する実技教科のテストについても、高い得点を目指して対策する必要があります。一方で、いわゆる主要5教科のようには十分に時間をかけられない。必要最低限の時間で実技教科の対策をします。
長男の場合、次のように勉強しています。
- 教科書をざっと読みながら、重要ポイントをノートにどんどん書き出しておく
- 市販のテスト対策教材で、予想問題を解く(わが家は『ズバリよく出る』シリーズを使用)
ノートに書き出したポイントは、すきま時間に見たり、テスト直前に確認したりするために使います。手を動かし集中して書き写しているので、教科書を読み流すよりも記憶に残ります。
ノートに書き出し始めるタイミングは、テストの1週間から10日前くらいです。直前に対応しようと思うと焦りますし、結局手付かずになってしまう可能性もあります。そう考えると、1週間ちょっと前ぐらいから始めて直前にはドリルで予想問題を解くのがちょうどよいのではと思います。
ポイントをノートに書き出し、記憶のフックを作っておく。それを「すき間時間」に眺め、テスト日の直前は、問題集で予想問題を解く。
中学校の学期末テストの範囲に含まれる、実技教科の筆記試験。うまく時間配分しながら、しっかり得点していきたいですね^ ^。
文・写真 ベリー
子ども4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。ラクして部屋が整う工夫、簡単にご飯を用意する方法を考えることが大好き。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、塾なし家庭学習8年目の日々などを綴っています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)