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ラップの消費量が激減!「フタ付き琺瑯容器」が便利でおすすめです

ベリーブロガー

ラップを使う量を減らせないかな・・・と考えている方に、ぜひお伝えしたいことがあります。それは、「フタ付き琺瑯容器を使ってみて!」ということです。

わが家は6人家族ですが、ラップの消費量は一般的な家庭に比べて、おそらくとてもすごく少ない方だと思います。ラップは大と中のサイズをそれぞれ1本ずつ持っていて、1本使い切るのに1年以上かかります。

これはひとえに、フタ付きの琺瑯容器を毎日のように使っているからです。料理が残って冷蔵庫に入れるとき、ラップはまず使いません。ラップを使う代わりに琺瑯容器を使います。

たとえばある日は、たーくさん揚げたかき揚げが少しだけ残ったので、容器に入れて冷凍(冷凍しておくと好きなときにかき揚げうどんを作ることができてとても重宝するのです)。

玉ねぎとじゃこのかき揚げ。うどんによく合います
玉ねぎとじゃこのかき揚げ。うどんによく合います

私が子どもの頃、実家では残り物のごはん、おかずを翌日以降まで取り置くのに、ごはんやおかずが乾燥しないように(そして、ほこりが入らないように)ラップを使っていました。

子どもの頃はそれが当然の台所風景だったのですが、そのような中でも、ラップって使い捨てで、もったいないなぁ、ゴミも増えるし・・・と思っていたのです。

今、琺瑯容器をフル活用することで、わが家でラップを使う機会は、おにぎりを握る、使いかけの野菜をちょっと包むときくらい。あとは、琺瑯容器に入れます。

琺瑯容器は電子レンジには使えないのですが、直火OK。そして、食品のにおいが付きづらいし、酢などの酸にも強い。使い終わった後は食洗機で洗っています(フタは手洗いしています)。

ちなみに、私が使っているのは「野田琺瑯」です。野田琺瑯の好きなところは、フタが別売りでも買えるところです。5年、6年と使ってフタのしまりがちょっと甘くなってきたときなど、フタだけ買い替えることができるのです。そして、琺瑯容器自体は大切に使えばおそらく一生ものです。

余ったカレー、野菜の端切れも琺瑯容器に入れて冷蔵庫や冷凍庫へ。ラップの消費量が気になる方、ぜひ琺瑯容器をまず1つ買って、使ってみてください。使い慣れてきた頃には、きっとラップの出番が激減すると思います!

文・写真 ベリー

子ども4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、塾なし家庭学習8年目。中学1年生の1年間の教育費は約10万円。ラク家事、ラクご飯についての情報もブログやInstagramで発信しています。

Instagram: berry.kurashi(外部リンク)

ブロガー

共働き&子ども4人、家庭学習9年目。家庭学習の進め方や使っているドリル、都内60㎡賃貸マンションでの6人暮らしで生み出しているラク家事・ラクごはんの工夫など、ブログやInstagramで発信しています。著書:『子供4人 共働き 賃貸60㎡で シンプル丁寧に暮らす』(すばる舎)。

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