弁当生活を少しでもラクに!弁当箱は「洗いやすさ重視」で選ぶのがおすすめ
新学期が始まって、早や半月。この4月から、自分や家族のためにお弁当づくりを始めた方も多いのではないでしょうか。
わが家はまだ毎日というわけではありませんが、子どもたちの春休みや夏休みなど、給食がない時期は弁当をつくります。
家族に弁当を持たせると、購入するよりもずっと食費を節約できますが、「つくる手間」と「弁当箱を洗う手間」がありますね。
弁当というと「つくる手間」に注目が集まりがちですが、私は「弁当箱を洗う手間」もなかなかに時間と労力がかかると思っています。1日の終わりに洗う弁当箱。何だか、とても疲れるからです。
けれど「弁当箱を洗う手間」は、弁当箱の選び方ひとつで、手間も時間も減らせます。わが家の場合は、「ステンレス製で、パッキンの取り付け・取り外しがしやすく、食洗機で洗えるもの」にしています。
以前は全体がプラスチック製のものを使って手で洗っていたのですが、弁当箱って、おかずの油汚れがなかなかに落ちにくい。けれど、しっかり洗わないと衛生的に気になりますから、時間をかけて洗うことになって、弁当をつくる期間が限られていたにも関わらず、結構苦痛でした。
今使っているステンレス製は、とにかく洗いやすいのです。
スリムタイプのものを、一般的なサイズと大きめサイズの、2サイズ持っています。子どもがもっと食べるようになったら、大きめサイズを2セット持って行かせるつもりです。特大サイズを1つ用意するよりも、食洗機に入る大きめサイズを2セット持たせたほうが、わが家の食洗機に任せられるという考えからです。
家に帰ってきたら、子どもが自分で弁当箱を出し、パッキンを外すところまですることを約束しています。わが家は子どもが4人いますが、 小学1年生になったら必ずする約束です。
わが家も1年後には、毎日弁当づくりをすることになります。毎日の洗う手間を5分でも短縮できれば、1週間で約30分。この積み重ねは大きいと思っています。ラクにできることは、できるだけラクに。家事やごはんづくりを考えるときに大切なポイントです。
文・写真 ベリー
子ども4人、実家遠方のフルタイム共働き、60平米賃貸マンションに6人暮らし。ブログ「ベリーの暮らし」(外部リンク)を毎日更新。教育費を抑えつつも成績上位キープを目指して、塾なし家庭学習9年目。中学1年生の1年間の教育費は約10万円。ラク家事、ラクご飯についての情報もブログやInstagramで発信しています。
Instagram: berry.kurashi(外部リンク)