今年は市内各所で節分のイベントが予定されている所が多いですね。節分は季節の変わり目、2月4日が立春で前日の2月3日に豆をまき、邪気を祓い清め、一年間の無病息災を祈る行事として親しまれている行事です。

岩国市でも、白崎八幡宮で2024年2月3日（土）17:20から豆まき大会が開催されます。

新型コロナが落ち着き、本来なら節分はいきなり豆をまきはじめますが、今回は参加者全員で「能登復興」を祈念し犠牲者へ黙祷を捧げてから始めます。

イベント詳細

日時：2023年2月3日　17:20〜

場所：白崎八幡宮　境内駐車場一面

内容：鬼は最低でも１頭は出ます。福豆約10豆粒。福菓子大量。

豆まきの由来

節分（2月3日）には、「鬼は外、福は内」と豆（いった大豆）をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。 これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからです。

白崎八幡宮

白崎八幡宮は、鎌倉中期建長2年（1250年）、時の領主、清縄左衛門尉源良兼が遠石八幡宮の御神霊が白鷺と化して室木に垂跡することを知り、氏族の繁栄と領内安民守護の神として今津琵琶首に創建奉斎したのが始まりです。

ぜひ白崎八幡宮の節分祭に足を運んで楽しんでみてはいかがでしょうか。