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【キャンプ歴6年の本音】ファミリーキャンプにおすすめのテントなら一択!

びっくぼキャンプブロガー

我が家は キャンプ歴 6年目、これまで色々なタイプのテントを使ったり、テントの展示会で100割以上の テントに触れてきました。

その中で、主要なテント3種類のメリットデメリットを紹介しながら、テントファミリーキャンプ向けにおすすめのテントを解説します。

ファミリー向けおすすめテント厳選10品 ~失敗しない選び方~ | 魅惑のキャンプ

ファミリーキャンプにおすすめなのは「2ルームテント」

ズバリ!ファミリーキャンプにオススメなのは寝室とリビングが確保できる大型の2ルームテント。

色々とテントを見てきましたが、ファミリーキャンプなら 2ルームテントで間違いない

慣れないうちは設営するのが大変ですが、一度設営してしまえば快適に過ごすことができ ます。

リビング空間をテント内に確保できるできるので

  • 荷物が全てテントの中に収まる
  • 雨が降ってもへっちゃら
  • 虫に襲われることもない
  • プライバシーが確保できる

といった点が魅力

特に、小さなお子さんがいる時期は、快適な空間が確保できると楽です。

デメリットは、大きなテントで風を受けやすく、強風時にポールが折れる可能性があることです。

ドーム型テント

ドーム型テントも初心者にはオススメのテント。 我が家も最初に使ったのがドーム型テントです。

設営が簡単なのが最大のメリット

ただし、ツールームテントと違ってリビングスペースがないので

  • 青空の下がリビング
  • 雨や日差し対策でタープが必要になる
  • 椅子やテーブルなどの荷物をテントの外に置くことになる

といったことになります。

我が家の場合、就寝前に荷物を車やテントにしまうのが手間に感じていました。(お酒飲んでいるし)

ということで、一度ツールームテントの快適さを味わってしまうと ドーム型テントの出番が少なくなってしまいました

ドーム型テントはコンパクトで機動力があるのが強み。設営が簡単だったり、風が強い時にも比較的安心して過ごせるので、今でも重宝しています。

※強風の可能性がある時はドーム型テントを予備で持っていきます。

ワンポールテント

ワンポールテントは「ザ・テント」という三角のとんがり形状が特徴的。

天井が高いのでテント内に開放感がある

デメリットは、形状が四角ではないため、専用のシートが必要になったり、テントの中心から離れると低くて人が立てないこと。そのためテントの大きさほど室内空間が広くなかったりします。

寝室とリビングを自由にレイアウトすることができます。 テントの床全面にシートを敷いてお座敷スタイルで過ごしたり、 シートを使わずに土間のスタイルでコットなどを使って寝ることもできます。

キャンプスタイルに合わせてテントを選ぼう

テントの種類を3種類紹介しました。

色々な形のテントがありますが、基本的にはこの3種類のテントの作りを組み合わせたテントが多いと思います。ツールームテントとワンポールテントを融合したツインポールシェルターなどもありますね。

テントによってキャンプスタイルを大きく変わってくるので、自分たちのスタイルに合わせたテントを選ぶと良いと思います。

我が家も、 時期や状況に合わせてテントを使い分けたりしています。

  • 暖かい時期はタープとドーム型テントで過ごしたり
  • 冬は2ルームテントに籠もって過ごしたり

我が家の経験だと、ファミリーキャンプ用のテント選びで迷ったらツールームテントを選ぶと失敗しないと思います。

具体的なテントは当ブログ「魅惑のキャンプ」で紹介しています。

ファミリー向けおすすめテント厳選10品 ~失敗しない選び方~ | 魅惑のキャンプ

キャンプブロガー

キャンプブログ「魅惑のキャンプ」の管理人。自身のキャンプ経験を元に「キャンプのノウハウ」や「キャンプ道具のレビュー」を発信。実体験、正確、説得力を大事にしています。ブランドにはこだわらず、見た目だけでなく機能的なアイテムが好み。道具は自作したり工夫・加工して使うこともあります。キャンプ歴6年目(2021時点)。「子供と一緒になって全力で遊ぶ」がモットー。夏は海や川で水遊びするためにキャンプに出かけたり、冬はスキー・スノーボードを家族で楽しんでいます。

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