【伊丹市】ススメ脱炭素！ 地球環境にやさしい「電気バス」の運行開始に先駆け記念イベントが開催されます
広畑3丁目にある伊丹市交通局です。訪れた日も伊丹市営バスがたくさん停まっている様子が確認出来ました。
ん？ ！ 交通局の正門から北へ100mほど進んだあたりに見えるバスが普段から馴染みのある白色とダークグリーンのツートンカラーの外装ではないことに気づきました('◇')ゞ
近づいてみますともう一つ見慣れないものを発見しました！ こちらの細長くて青い物体には、EV Quick Charger(急速充電設備)と書かれてあります。
こ、これはもしや！！
先程の見慣れない外装のバスの正体は・・・
「電気バス (ELECTRIC BUS) 」でした！！
そして先程の細長くて青い物の正体は電気バスの動力源となる電気エネルギーの充電器だったようです。
2023年5月15日(月)より、伊丹の街に電気バスが運行開始されますo(*´▽｀*)o
電気バスの試験運行に先駆けて、2023年5月13日(土)に、イオンモール伊丹昆陽で「伊丹市交通局 電気バス導入記念イベント」が開催されます。記念イベントでは、式典のほか、車両の展示にバスの電源を利用したアトラクション、記念品の配布（数量限定）も行われるようです。
伊丹市交通局では
中国の大手電気バスメーカーが製造するバスにおいて、日本自動車工業会が自主規制している六価クロムを使用していることが判明したことを受け、当局が導入した電気バスにおいて六価クロムの使用の有無を確認し、安全性が確認できるまで運行及び電気バス導入記念イベントを見合わせていました。調査の結果、当局導入の電気バスにおいて、タッピング等の数点の部品で六価クロムの使用が判明しましたが、全ての部品交換が完了し、安全性が確認できたため、2023年5月13日(土)にイベントを実施し、5月15日(月)より運行を開始します。
「ススメ電気バス！ ススメ脱炭素！」
いよいよ伊丹の街に、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会、脱炭素社会の実現に向け、電気バス２両が導入され試験運行がまもなく開始されます。さらに、電気バスは二酸化炭素の排出量が少なく地球環境にやさしいだけでなく、ディーゼルバスに比べて、加速や減速がスムーズで振動も少なく、快適な乗車を可能にしてくれるそうです。伊丹の街の大切な交通手段として毎日たくさんの方が利用される伊丹市営バスの次世代型「電気バス」をいち早く体感できる記念イベントに足を運んでみませんか(*´▽｀*)♪
イオンモール伊丹昆陽
☆ 住所：兵庫県伊丹市池尻4丁目1-1
